2013年08月15日

8月15日。

色々な思いが錯綜する8月15日・・・

  昭和60年以降、峠で出会った仲間たち。色々な事があった峠道です。今日、この日だけはこうして揃う事が出来ます。85年から雨でも晴れでも、雪の日以外はほぼ毎日。元旦ももちろん大晦日も。ほとんどは早朝4時過ぎから7時くらいまでの間、当時の愛車で走っていました。レース資金のため手持ちのオートバイが一時無くなる事もありました。が、良く走った場所です。思い出話は話しだすと・・・このブログ同様話がそれます。みなさん年は重ねてオヤジになっても、思考回路は当時のまま動いている様ないない様な・・・・ 楽しいから良しとします。
当時から走っていたオートバイは、RZが一番古く、そのあとニンジャとゼファー750です。良いと思いますね~。

 そして、87年の6月。鈴鹿200kmオートバイレースに話題話ぶっ飛びます。このオートバイ、発売前のVFR750R(RC30)の先行開発車。当時、レースのために開発し限定発売に間に合わせるべく、レースでの実践テストです。社内チームでエントリー。この後は同じく社内チームから8時間耐久に出場。VFR750F(改)は正真正銘のRC30プロト。耐久の当日はサーキット内で市販予定として、展示されていてもこれが走行している事は案内されてはいなかったようです。そして、峠仲間の某〇〇君は・・・耐久当日にこれを見て「RVFが販売される」とわけのわからないコメントを残したとか・・・
これこそ、開発チームが狙ったそして走らせる側にも伝えたかった答えそのもの。まさに、RVFそのまま市販という様な展開でした。
翌年88年の全日本はもちろん、耐久では一気にこのマシンのエントリーが増大したのです。それからずっと、常勝神話のもとになった事は夕までもないですね。まじ欲しいっすけど・・・
で、88年の今日は 〇〇ちゃんがの誕生した日です。 25歳おめでとうございます。ここでこっそりメッセージ。って、読むわけないけどね。意味深な書き方していますが、意味深ならば全く書かないでしょう。
というわけで、お盆休みの間は80年代から90年代のマニアックなレースネタ探ししています・・・ そんなに暇じゃないくせにね。
ちなみに、先ほどの鈴鹿200km・・・自分はエントリーしても舞い上がって予選落ち?いや、それは9月の日本GPか?? まあ大した事じゃないからいいや・・・  


Posted by テンカライダー at 19:47Comments(0)オートバイレースいろいろ

2013年08月07日

懐かしい写真シリーズ2

これも懐かしい一コマ。23歳か24歳の時か・・・ 88年かな~??

 初乗り試乗だっけかな・・・ 初めてSDRカップのマシンを走らせてみた。キャブセットも足回りも、ファイナルすら筑波仕様のままだと記憶しています。
それでも、良く曲がるし速いオートバイだと感心しました。乗りなれた愛機に比べたら加速も違うしバンクするしっかり感もスピードも違いましたが、乗って楽しく良く曲がるオートバイでした。セットアップしたお店の技術力の凄さなんでしょうね。

 さて、このころの本業はこのクラス。で、たまたま筑波でこちらの御大(前年の全日本チャンプ)これは世界GP用のカラーリング。と練習が同じだった。さて、同じ走行時間の時に来るのを待って・・・もとい、来てあっという間に抜いていった!ここぞとばかりにラインと走りをコピー!? したつもりだった。頭の中では表彰台を妄想しカタルーニャサーキットの国旗掲揚がチラチラ・・・ 妄想もこうなると暴走。
刹那、一気にインをさして前に出ようとした?いやいや・・・単に御大のペースにはめられて、ブレーキングをミス。結果はそのままグラベラルへ。と、まあこんな思い出を回想しているんではたかが知れています。でも、夢は大きかったな~。
予定だと、あの頃のまま順調に?行けば今頃はダニ君が立つ表彰台の下で、歓喜の輪の中に居たはずだ! と言うことで今日は暴走したので終了。  


Posted by テンカライダー at 23:48Comments(0)オートバイレース

2013年08月05日

懐かしい写真シリーズ1

87年の夏だと思います。これに熱中できた夢があった!!

 懐かしい写真だったからついつい取り込んでネタにしました。
ここにあるマシンは・・・TZ250は85年パイプフレーム最後のマシン。49vという型式かな。フロントは86年デルタボックスTZ・・TZR250と兄弟車のTZを移植。富樫のカウルとラムエア使用。ホイールはPVMのマグ。タイヤは横浜。
そして、後ろのマシンは87年のアルミフレーム RS125・・・ すごく夢がある時代で、目標も持ちやすかった。かなうとかかなわないとかじゃなく、がむしゃらにやろうとした時代。今もこの想いがあれば何でも出来る気がします。
しかし、何となく冷めているのは夢が無いのか目標が無いのか・・・・ はたまた何かが違うのか。
とつまらぬ悩みを持つなら、何かやった方が前には進む! といろいろ考えると、モンキーとかCBとか、VFR750Rとか見ていると、夢が湧いてくるな~。これが原点かな!!  


Posted by テンカライダー at 10:52Comments(0)オートバイレース

2013年07月29日

もうこんな季節か・・・

毎年気が付けば鈴鹿八時間耐久が終わっている?気がします。
 思えば、17歳の時に台風の6時間がはじめの耐久。見る側も耐久だった。と、そんなことを思い出さしながらも、ホンダびいきとはいえレーシングマシン好きの自分は、それぞれに良いマシンはあったな~。初めて見た、伊太利亜テスタロッサのGS1000Rはピンク色で、マシンのカッコ良かった。一緒のR&D刀やKRやS1も良かったな。KZ1000のS1R・・・ローソンレプリカと言われた原型。カウルの中にマルライト。38課が走らせていました。最終的にもっとカッコいいマシン、夢のあるレーシングマシンは83年で最終。その83年は特に川崎重工がカッコ良かった。のちにKR1000の形のままで水冷GPZエンジンを積んだマシン・・・結局は走る事がありませんでしたね。と、色々と思い出される季節です。そして、ホンダとヨシムラの戦いに、今年はチーム加賀山が話題提供。レースファンを思いつつも、勝つためにやっているこのチームの凄さ。ケビン選手が走るのと、芳賀選手の事で話題先行ですが、順当に安定していれば絶対表彰台。と予測しつつも、伏兵のBMWチーム、211Vテストもしていたエルワン・ニゴン選手の表彰台も期待していました。はたして、加賀山チームは表彰台だしヨシムラもしかり。TSRは残念でした。某雑誌への予想は、1位TSR2位ヨシムラ3位はハルクだったか・・・裏筋で3位は加賀山チームとした記憶あり。勿論、直感と実績とマシンとテスト具合から予想。と言えばカッコイイけど、ほとんど直感です。と、いろいろ楽しい耐久。そんな季節がきましたね。でも、ヨシムラと加賀山チームが活躍すると盛り上がるんだと思った耐久でした。  


Posted by テンカライダー at 09:33Comments(0)オートバイレース

2013年07月22日

貴重なポイント。

ドイツでの転倒、欠場からあけて舞台はラグナセカサーキット。AMAスーパーバイクでは、80年代に色々な伝説を生んだサーキット。

 ロレンソ共々、怪我をおしての無理しない状況でレース出場。二人とも貴重なポイントを獲得できて良かった。今年はポイントが分散している。マルちゃんがこのままいけば、78年のケニーロバーツ以来のルーキーチャンピオンとなるのか。ダニ君こそ獲ってほしいのですが・・・
今回、明らかにキレが無い無難な走りをしていたロレンソとダニ君以外で、ずっと見てきた者からするとロッシの走りはやはり・・・ ドカ移籍前のキレとかすごさとか、オーラが少ない気がします。今回マルちゃんが真似したシーン。この前のスペインの最終といい、コークスクリューといい・・・ ロッシと同じ事したと思います。当のロッシは何となく、だいぶ良くなってきましたが、以前に比べるとオーラが少なくなりました。
現役レジェンドとして頑張ってほしいです。  


Posted by テンカライダー at 20:54Comments(0)オートバイレース

2013年07月14日

ダニ君転倒で決勝は・・・

ザクセンリンク。思えば2006だっけかな。ダニ君がランク1位でむかえたザクセン・・・
 その時は雨のレース。リードを広げさらに広げ様としたのか・・・矢先に1コーナーの進入で雨にフロントをすくわれて鎖骨骨折。そしてランキングは陥落した。今回はFPでのハードクラッシュ。幸いなのは鬼門になっている左鎖骨が少しのひび割れで済んだこと。しかし、頭部を強打した事で決勝は出走しなかった。ランク1-2がそろって出ないレース。結果は予想された展開。クラッチバナナが最後までアグレッシブだったことは予想外。ロッシが前かと予想していましたが外れました。しかしマルちゃんは新人離れしてそのままランク1位に! ダニ君は悪影響が残らぬまま、次戦を迎えてほしい。ロレンゾと共にこの二人がいないとね!

さて、つい最近すっかりブログを更新していない間、仕事は忙しいしストレスは発散不可能。しかし、ちょっと走った峠がいつもよりペースが上がっていた。だめですね~。ストレスのせいかな・・・ 快走するならCBRが良いな。と、それでもちょっと良い事もあった。とある友人と半年ぶりくらいに話が出来た事は良かった~。最近ではこんなちょっとした事しか良い事無いような?? いやいや、最近は通勤用の車が変わった事が大きな話題かな。もちろんボルボⅤ70は大切に保管してリッチマンもどきテンカラ師のためには必要です。と、それと88年のマシン・・・やっぱり欲しいんだよな~。良いよな~。  


Posted by テンカライダー at 22:35Comments(0)オートバイレース

2013年05月06日

夢のオートバイ2

こんなマシンを見てきました。唯一このメーカーで今も欲しいフォギーレプリカか!!
 1999年にカール・フォガティーがゼッケン1で走ったのがこのカラー。ドカの996SPか?フロントがオーリンズでないから普通の限定タイプだと思いますが、RC30と同じくらいに良いと思います。ドカは乗ろうとは思わないのですが、当時これは乗ってみたかったオートバイです。ある事情で、ドカは乗る事が無いと自分の中で決めてあります。でもこれは良いと思っています。916系のデザインはとても美しいしカッコイイ。持論のカッコいいマシンは速い!というのがそのまま当てはまるのです。

昨日のMOTOGP。第3戦スペイン へレスサーキット。再び1-2。ダニ君優勝!!
 前回はマルケス君にやられた・・・今回は良かったな。昨日の予選で転倒したのですが、やばいと思ってマシンを離したらしく、怪我もなくマシンも問題なかったとのこと。迎えた決勝は、ロレンソが逃げるかと思いきや、ダニ君がとらえてアベレージをキープした。後はコントロールして初優勝。2位にはマルケス君が最終コーナーの攻防で競いがち。それもまたレース。良かった。これでランク1位のマルケス君についで2位に浮上。次回のフランス ルマンサーキットの結果が前半のキーポイントか・・・ イタリアはロッシが狙うだろうし、フランスはロレンソもだまっちゃいないな~。まあ楽しみだな。

  


Posted by テンカライダー at 19:39Comments(0)オートバイレース

2013年04月22日

最年少記録樹立!!

ついに、1982年にフレディー・スペンサー選手が樹立した、世界選手権最年少優勝記録が破られた。

 レプソルホンダチームの超大型ルーキー。マルク・マルケス選手が参戦2戦目で初優勝!! 82年7月4日、アメリカ独立記念日に、ベルギーGP スパ・フランコルシャン・サーキットで開催された第7年。NS500の初優勝は、史上最年少記録とともに記録されました。勝てそうで勝てないレースが続き、エンジンのピックアップが悪い中。現場判断でミキシングレシオを25:1から30:1に変更。マシンはNS2AタイプB(アルミフレーム) これ以降レーシングマシンは30:1になった気がするのですが・・・余談。さて、こうしてスペンサーが優勝して以来、ついにマルケス選手が記録を更新しました。
まさかの参戦1年目のタイトルを撮りそこなったMOTO2の時よりも、ここまでは良い感じです。我らがダニ君に心境やいかに・・・ それでも、ヨーロッパラウンドからはいよいよダニ君が暴れてくれると確認します。しかし、今回はこの記録に乾杯!! ゼッケン40のスペンサー・・・この時はUターンしようと立ちごけのおまけつき。優勝というお酒のエピソードもあった人間臭い時代から時を経て、新世代肘スリライダーがデットアウトシンドロームにならぬことを願いながら、心より乾杯!!  

※82年の物語は、富樫ヨーコさん著。いつか勝てる:文庫はホンダ二輪戦士たちの戦い。紹介されています。レース資料は、当時の雑誌で色々と記憶を巡って記載しました。 そういえば、80年以降の資料というか整頓しないといけない・・・  


Posted by テンカライダー at 16:24Comments(0)オートバイレース

2013年04月15日

カタールつれづれ

さて、MOTOGP開幕のカタール・・・・ この男が復活したってことは・・・

 正直125cc時代から、好き勝手にやっている少年がいるな~と思っていたが、そのスタイルが好きで応援していたのは事実。やがて最高峰クラスでは、ドゥーハン以来レースを面白く無くした男でもあった。その強さは誰も勝てないと思えた程だったな~。宇川さんはよくもまあこの男に勝ったものだ。ミックに勝った岡田さんもすごいと思うけど・・・
さて、ゼッケン46はマシンのせいで低迷していたことが事実。いよいよ表彰台に戻って来たな。それもあっさりと!!
今朝がたというか、深夜にカタールのレースを再放送していたらしい。らしいというのは・・・ ミニラ1号がこれを見ていて、JKなのに詳しく説明してくれた。ロレンソをホルン、ロッシをもののけ。ダニ君をペドさんと呼び、マルちゃんを・・・マルケスとなぜか呼び捨て。まだ適当な呼び方を見つけていないらしい。ダニ君を応援しているのだが、今回のレースを事細かに解説してくれた。もののけとマルケスのバトルを気に入った様子。楽器屋向きのコースとはいえ、まんまとやられた!! さて、次戦はまさかマルちゃんの優勝が現実味を帯びた。そうなると、マルク、ロッシ、ホルヘ・・・か?? おいおい、ダニ君の勝利と昨年後半の力強さを信じているぞ!! 
と、ダニ君第一の自分はロッシのステッカーセットとかもらったけれど、どこにも貼っていません。でも、この写真はカッコ良いから載せてみました。マフラーから出る炎の色を見ると・・・その出力のすごさが想像できますね。
  


Posted by テンカライダー at 15:06Comments(0)オートバイレース

2013年03月25日

よく立て直したな~

BSBのテスト走行。清成選手・・・・ハイサイドから見事に立て直した!!

 ここまで体が離れても、ハンドルから両手が離れなかったから良かった!! ハンドルをしっかり握っていたから、あとは天性のセンスと運でこのあと復帰。手がはなれたらオートバイは勝手に転がるからな~。ランディー・マモラ選手ばりのすごさです。85年のロスマンズホンダ。ゼッケン2のNS500で、あわや大クラッシュからそのままグラベラルを走行して再び復帰したシーンを見ました。これこそ恐ろしいクラッシュだったかもしれませんが、マモラ選手は見事に立て直しました。
さて、清成選手が今年活躍して、来年こそスポンサーとホンダの力でMOTOGPを走ってもらいたいと思います。グレシーニチームから走ってほしい!!
最高峰に日本人がワークスマシンで参戦してほしいですね。さて、そのMOTOGPですがロッシがいよいよ一番時計。ますます面白い。そしてMOTO3クラスの日本人も楽しみ。なんと、そのチーム(スペインのチーム)にいる日本人スタッフ・・・・ 雑誌でたまたま写真を見た。ビックリ!! 旧友だった。昔のレース仲間がそのチームでスタッフだったことを知った。その彼は物静かだけどしっかりした考えがあるライダーだったな。自分とちがってぶれなかった。時々元気かな~などと思い出すことがあったけど、まさか・・・スペインにいるんかな。
同級生が某日産ワークス系のチームの現場指揮官をやっているけど、それ以来の驚き。当時同じような夢を追いかけていたけど、継続と努力と決断力があって力なり!! ってことか。自分の座右の銘”継続は力なり” なんだか自分は継続しただけで力なし! って感じが情けないです。ふと思ったレースの世界でした。  


Posted by テンカライダー at 19:19Comments(0)オートバイレース

2013年03月23日

懐かしいシーンが多い!

レーサーズの誌面はワークスマシンが多かった。今回は違う!!
 ワークスマシンと同じように憧れたけれど、何となく身近な存在に感じたコンストラクターチーム。
当時もモリワキさんは41歳。そしてこのマシンを造った。本当にすごいと思います。記事を読めば読むほどに懐かしくて憧れの青春時代を思い出す。そんなオヤジも多いんではないでしょうかね。
自分は今も16歳の時に買ったモリワキの帽子を大切にしているし、過去のオートバイに取り付けたマフラーは全部モリワキ。何とかの一つ覚えでモリワキ崇拝。
そういえば、85年当時に宮城選手と同じレーシングスーツをつくった友人がいたな~。元気かな・・・
と、色々な想いが錯綜。この記事を読んだ感想です。最高ですね。  


Posted by テンカライダー at 22:54Comments(0)オートバイレース

2013年03月17日

今年また返り咲く!?

清成選手は今年再びBSB!!

 今年は以前のブラック&オレンジの精悍なカラーリングから一転、ブルーとホワイトの爽やかなカラーリングとなりました。
中々きれいで良いんではないでしょうかね。今年再びBSBで勝って、来年こそ最高峰で走ってほしいと早くも思い始めています。すべてはスポンサー・・・ アジアのスポンサーがついてくれれば、チームアジアから最高峰ってのも良いかもしれません。
チームアジアはテストライダー件監督がいますからね! 今年も頑張れ清成選手!!  


Posted by テンカライダー at 23:20Comments(2)オートバイレース

2013年02月09日

セパンテストは良い感じ

先日セパンのMOTOGPテストが終了しました。

 ダニ君もマルケス君も色々と仕様違いをテストしたのでしょうね。テストはおおむね終了し、次回テストから開幕に向けた仕様を絞り込むのでしょう。
ダニ君もマルケス君もタイムアタックはしていないみたいですが、それでも1-4で終了。このクラスに上がったライダーで、群を抜いてきたのは、2000年以降はロッシ、ダニ君、ケーシー、ロレンソそしてマルケス君。数多く最高峰にきますが、ちょっと異次元の順応性とオーラを感じたのはこのメンバー。ほかはどのライダーも普通な感じ。普通とはいえ、尋常ではないのは言うまでもありません。
ヤマハとレプソルの4台がリードするだろうと思われますが、双方ともワンミスが命取りですね。
それにしてもマルケス君はマシンになれるテスト期間でこのタイム。やはりさきにあげた各ライダーは皆、同じようなデビューをしてきましたね。
今年はダニ君。来年はマルケス君がくるかもね!!

 突然ダイワのEPテクニカルチューンのカタログ写真抜粋。何故かと言うと、注文していたEPTTの6m中継モデルが入荷との連絡。本来なら春になってから入荷と言われたのですが、なんとうれしいハプニングです。
解禁からきれいなアマゴを釣りたいので、この竿でシーズンを迎えたかったのです。で、入荷はうれしい!!しかし、いっけね~。餌釣りの用意を何もしていないことに気が付きました。さすがに魚券だけは年券をいつもの木曽川及び天竜川と揃えましたが、すっかりテンカラ竿で舞い上がっていました。
今年も、月刊つり人の誌面に寄稿させていただければ、テンカライダーのテンカラや餌釣りの顛末を色々とご紹介します。
2月25日発売に4月号もご覧ください。 というわけで、EPTTですが、その昔琥珀抜きの調子で、もっと細糸が使える調子の竿が出ないかな!と話をしていましたが、そんな理想の竿がテクニカルチューンでした。郡上竿や琥珀抜が大好きな自分には理想のど真ん中です。自転車屋なら原点流がいいですね。でも、ポリシーとして餌釣りはダイワでテンカラは自転車屋と好みは決まっています。
大王先生監修のテンカラ竿は名竿であると思います。そして、以前は伊藤さん、今は白滝さん。琥珀からEPTT・・・ 白滝さんは七つ岩(長良川)で鮎釣りの時にお会いしたのですが、良い竿を開発してくださいました。早く釣りに行きたいと思っています!  


Posted by テンカライダー at 22:25Comments(0)オートバイレース

2013年02月04日

感慨深い1冊

バイカーズ ステーションの3月号。
 今月の特集は、パイプフレームのマシン。自分が乗った事があるCB900Fもあり、今でも欲しいドカの1台916シリーズ。そして極め付けはTZ250。
パイプフレームの最終型は85年。エンジンのパワーが一気に上がったクランクケースリードバルブと電気式YPVSが付いたモデルです。56Wという型式はそれまでの49Vや5F7という、81年から84年とは異なるマシンでした。84年の49Vで電気式のYPVSが装着され、それまでのマシンにあった、エンジンを吹かすと回転によってシリンダー側面のカムが、くるくると上下する機構が無くなり、ワイヤーで作動する電気式に変わりました。当時、コネクターを接続したままでバッテリー放電などのトラブルもありました。経験した方もいるのでは?
そんな懐かしいパイプフレームのマシン。85年当時の全日本ではワークスの奥村さんマシンなどが、ガチガチにサイドパイプに補強を入れたTZを(さしずめTZMか)を走らせていましたが、カスノモーターサイクルではそれを真似して補強を入れたTZを走らせました。その解説がここにあります。
そのカスノさんのチームは、84年の鈴鹿で御大カスノさんがフロントロースタートで、古谷さんも7位フィニッシュ?の記憶あり・・・
85年はの250CCクラスは戦力図が変化しましたが、84年までのレースは特に面白かった。ただ、RS勢に対して時に前を走った、奥村さんの走りはすさまじかったですね。後に、バリバリ伝説でもグンと勝負しています。さて、当時はここでいい走りをしてやがて・・・などと、思いいながらも目標は夢ときえたクラス。やはり125、250そして500と夢が見れた時代を思う自分は・・・たんなるオヤジで現在に至っています。いまはGP3、スペイン選手権で世界! なんかピンとこないし金もかかりそうだな~。
だから若くてとびぬけたライダーが出てこないのかな! face04
とにかく、オートバイが好きなオヤジの皆さんはじめ、若者もぜひ読んでみてくださいね。  


Posted by テンカライダー at 11:24Comments(0)オートバイレース

2013年01月28日

新カラーで登場。

ダニ君とマルちゃんコンビ。新型は昨年後半のマシンからの発展モデル。カラーが爽やかかな。今年こそ!!face01
 いや~爽やかなカラーになって、ダニ君もベテラン。マルちゃんは期待の新人。おそらく、ダニ君、ロレンソ、マルちゃんの流れか。やはり新人は上がってきても活躍するライダーって、何か違うのですね。マルちゃんは今年3勝くらいはするんじゃないですか?あとはダニ君とロレンソ(我が家のミニラ1号はホルンと呼ぶ)に、間違いなくロッシ(これまたミニラ1号は、モノノケと呼ぶ)になるのは明白ですね。そういえば、ちょっと知り合った方がこのマシンのある場所をつくっているようです。余談ですが、余ったチタンで自分のマシンのステップ(みるからにMOTOGP仕様)をつくったのですが、これがすごいのなんの!! 自分のモンキーに可倒式でつくってほしいと思ったのでした。チタンはやりすぎじゃないかい?? いやいや最高です。

 今日色々と見ていたのですが、RC30かやはり究極はこのマシンか・・・
フラットツイン大好きにとって、このマシンは憧れと言うか、究極のマシン。あらためて欲しいと思うマシンです。普通にスポーツ専用ですが・・・そういえば、シャー専用のトヨタの車が出ましたね。何とか若者の車離れを留めたいのですね。自分は、ホンダNONEで、白か黄色で屋根が黒。これ欲しい。ターボ4WDの見積もりを見てビックリ!!face08  


Posted by テンカライダー at 20:04Comments(0)オートバイレース

2013年01月15日

好評発売中!

全日本を卒業。しかしライダーとしてはまだまだ第一線級!

 この本には伊藤選手のデビューからシンデレラボーイと呼ばれた時代をへて、現在までの様子が事細かに書かれています。
鈴鹿のJSBでの攻略ポイント。カメラ映像を文章にしていると思われる部分があります。読んでなるほど・・・すごいなと感じるくだりです。とうことは、ダニ君はもっとすごいの? 二輪レース界のトップの一角。ビック3のひとりってのは・・・いったいどんな構造なんでしょうね。
さて、そのMOTOGPの13年モデル。HY戦争がすでにメーカー内部では始まっていそうですね。ECUのワンメイクは自分の意見として反対。技術革新やメーカー独自の制御が無くなりそうです。そのECUに合わせて、さらにパワーが上がる順応性というか、技術は日本なら問題ないでしょうがやはり嫌ですね。反対です。コストと安全性とレギュレーション。中本さんが反対するのは理解できますね。
もうすぐ、スーパーバイクも電子ありきになりつつあるので・・・その最先端はBMWやアプリリア。ホンダはまだトラクションコントロールたつけずに勝負。自分もS1000RRの制御マシンより、CBR1000RR07モデルのダイレクト感覚が好きです。  


Posted by テンカライダー at 00:17Comments(0)オートバイレース

2012年11月26日

84年 懐かしい記事見つけた

もう28年も前なのかい?? と言うのが本音ですが・・・
 これ、84年の菅生大会の記事。
阿部さんがトップでのスタート直後の写真。ライディングスポーツの84年8月号の記事。このあと第7戦の鈴鹿ではトップで転んで、さらに500CCクラスでは、ガンガン追い上げて木下選手と握手しながら最終から下ってきたクールラップを忘れられません。 250の時はピット側で500の時は追い上げをスタンドから見ようと、メインスタンドの方で見ていた記憶ああります。
雨の鈴鹿の前線では優勝。だからこれから84年のRS250は一気に開発が加速したのでしたね。 阿部さんの活躍なくして、後のNSやNSRの活躍はなかったでしょう。阿部さんは確か・・・プロアームは左右のバランスか何か?の影響を指摘して、プロアーム否定派だったような記憶がありますが、これは定かでありません。
阿部さんといい、川崎さんといい、すごい開発ライダーです。カワサキと言えば多田喜代一さんの開発も伝説ですね。今月のレーサーズにいろいろとあります。読んで懐かしい・・・・ シンエツカワサキの時代は、ピット作業しながら心の中でカワサキカッコイイ!!などと思って?
本当はカワサキのキャンギャルが可愛かった!記憶がございます。なんだかオヤジチックな事を思い出してしまいました。  


Posted by テンカライダー at 19:01Comments(0)オートバイレース

2012年11月19日

シーズ終了 テスト色々

日程がすべて終了の全日本とMOTOGPとWSB等々・・・

最終テストも1番時計のダニ君。体が小さいからこその、加速時のフォーム。
 身長が170cm以上あって、手足もそこそこ長ければ加速時に背中や頭の位置など、こんな感じにならないですね。自分がスーパースポーツなどで加速する時のフォームもこんな感じになり、背中や頭の位置、さらにはシートへの荷重をなどと、トーシローは考えています。が、ダニ君の様な超一流のライダーは、勝手にこうなっているんでしょうね。体型が同じでも、フォームが似ても焼いても、こんな迫力はないのでしょう。体格のハンデよりもメンタルが強くなって、マシンもカッコ良くなった今年は、力強いダニ君になりました。良かった!!

 テストでのマルケス君のフォーム。ダニ君とマルちゃんコンビと呼ぶことにします。マルちゃんは今回のタイムから見ると、来年はひょっとしますね。おそらく転倒は多いと思いますが、初優勝どころか3勝くらいするんじゃないですか? ダニ君とマルちゃんでランク独占。しかし、そこは楽器屋のマシンと名実共に最強コンビ復活。この4人に付け入るすきはあるのか・・・
ビック3から一人抜け、来年のビック3か4か・・・マルちゃんが絡むことは必至ですね。

 先日読んだ雑誌。 ahead 表紙には憧れの、ノートンコマンド。ロードスタータンクかな? インターステーツだとタンクが大きく長くなります。そして・・・たかがオートバイ されどオートバイ 奥の深さを感じる言葉ですね。たかがオートバイなんですが、そのオートバイに情熱を傾けてしまう。されどオートバイか・・・ 奥が深すぎて自分はまだ理解できていません。16歳から乗り続けたオートバイ。31年乗ってもわからない。操作するコツを維持するのが精いっぱいな現実。願わくは、元ライダースクラブ編集長の根本健さんのように、テクニックを維持して還暦を迎えたい思いですね。そのネモケンさんは、クラシックレースでグッチで優勝とかしてますね。スゲーぇface08  デイトナで2勝目か・・・ 
88あたりのRCか・・・いやいや、某SBKの88マシンが良いんじゃないかな?これは好みですけど。願望ですけど・・
未練がましく欲しくてしかたありません。  


Posted by テンカライダー at 17:34Comments(0)オートバイレース

2012年11月12日

バレンシア!

バレンシアサーキット。 予定では・・・金曜日から木曜日はバレンシアサーキットだったのに

 天候が波乱を呼んだMOTOGP最終戦。泣いても笑っても、今シーズンの世界選手権は終了。12日からは、バレンシアサーキットで、各クラスとも新しい体制でテストがスタートします。 ダニ君は後半から精神的に強靭になり、昨年までの様に抜かれてからすぐにあきらめなくなりました。結果、連勝と転倒のみ。はたして7勝をあげて年間最多勝をゲット。
たらればはタブーとはいえ、フィリップアイランドでの転倒が悔やまれます。それでも攻めての転倒なので結果は良しとしましょう。 何より、ポールスタートを棒に振ってのピットスタート。画像で見ている自分たちは、これはスリックでしょ!!と思っても、現場では迷う状況でしょうね。サーキットによっては、この状態ならスリックでとかありますね。昔、スリックだろうな~と思いながら、弱腰でレインでGO!したらレインタイヤのブロックが・・・ 濡れているところを選んで走行しても、結果まともな加速ができずうねうねしながらなんて事がありました。 精神勝負でしたかね。

 ダニ君の優勝はうれしいし最高でした。ただし、ロレンソが転倒したのは残念でした。 まさかあそこで周回遅れのエリソンがラインを閉じる結果になり、ロレンソのマシンは嫌な振れ方でした。この時、思わず「うゎー!!」とだめだと思い、声を上げてしまいました。嫌なマシンの振れが止まらぬままハイサイド。結果論ですが、これが無ければ、ダニ君ろと勝負が面白かったと思います。ピットスタートからの優勝。マルケス君の最後尾からの32人抜きみたいなすごさです。
さて、それでも話題をさらったのはこの人ですね。中須賀選手です。インタビューでは英語に??すごくうれしい表彰台。代役参戦で、この結果は実力です。全員が同じ条件だし、他の代役参戦でここまでの結果は、だれも残せてはいませんからね。ジャーナリストの西村さんが急きょ通訳らしいですが、想定外なので通訳がいなかったのですね。話題をさらった中須賀選手。長女誕生とともにおめでとうの11月11日でした。

  バレンシアに行けなかった・・・だから?ということは有りませんが、ホンダのNOneを見てきました。ボロボ号もあるし、デリカ号の維持も大変だし・・・ 軽にしたらいいかな~と考えたのですが、結果は買うお金より維持費のが安いか?と冷静な判断。ボロボは壊れたら廃車覚悟なので、デリカ号だけで十分。それなら無駄なお金は・・・オートバイ買おう!!おいおい、88年モデルはあきらめる宣言をしたのに・・・ もとい。なんとなく昔の360見たいなイメージなので、見てきました。結果、高いな~今のは。でも良いな~。ツートンカラーは半年待ちみたいです。楽しい車はいいですね。というわけで、軽自動車買うなら・・・ 某憧れの88年モデルを入手したくなりました。  


Posted by テンカライダー at 18:23Comments(0)オートバイレース

2012年10月26日

ダニ君が勝ったレースのDVD

やっと見ていないザクセンのレースDVDを入手

 先週のセパンでは、苦手な雨のレースに勝ったダニ君。じつは07年だったかな・・・・ザクセンの雨のレースで当時ランク1位で乗り込み、トップ独走で逃げていて1コーナーで転倒。怪我でチャンプを逃したことがありました。これ以来、雨が苦手になった感がある気がします。
そのダニ君の今シーズンの初優勝レースが、得意のザクセンです。サンプル品ですが、今さらですね。
このあとじっくりと見ようと思います。まだ見てませんからね・・・
  


Posted by テンカライダー at 17:35Comments(0)オートバイレース