2009年07月14日

ガビーン!?

まさか・・・・ サイドスタンドの下は路面がくの字に凹んでいた。で、当然車体はさらに傾く・・・・ 当然勢いがつくとスタンドを支点に!!! これ以上書かなくても、その後の顛末は想像に容易いなことでんなあface07

 当然立ちゴケ状態?? こればっかりは仕方なしでした。まるで、USGPで突然転んで何で転んだかわけが解らない状態になった、アンドレア・ドヴィチオーゾみたいになった(解りにくいね) まさしく何で??? スキッドパッドがあったのでテールカウルの傷位で済むかと思えば・・・・こんな時に限って一段盛り上がったコンクリートが飛び出たポイントに、アッパーカウルは見事に命中。で、その結果左のナックルカウル部分が割れてなくなったのです。ミラー付近は大きなクラック・・・・ おいおい、思いっきり凹んでしましました。そのあと放心状態?でいつもの場所に出かけたら、なんとなく通り過ぎた左の視界に水色の物体が・・・ ??これネズミ捕りの国家組織のお方が暑い中、椅子に座っていたのでした。 なにげに頂上の駐車場に入るその刹那、正面にはパイプ椅子と机のセット。オートバイを停め「ゲっネズミ!!」ヘルメット内で大きな声を上げたのです。このとき、少し右前方には仕事まちのニイやんたちがイップク中。みごとに僕のリアクションを見て笑っていました。まあ僕は捕まりませんでしたから、かろうじて生きています。コケて捕まったらマジ精神錯乱状態になり、JSBスズカに突然エントリーするところでした(何のこっちゃ) でも、運が良いのか悪いのか・・・・

 レース用の練習カウルならこれでも良いのですが・・・ さすがにいい歳のオヤジがこのままでは、ちと大人じゃありませんなあ。釣竿の衝動買いの余韻が覚めやらぬ中、仕方ないからアッパーカウルは交換しかありません。ついでに、今度はウォーターポンプから水漏れ・・・・
おいおい、乗らないからって最近のホンダはこんなにやわなオートバイの品質になったのかな??と本気で思いました。中古だから仕方ないか。フロントフォークオイル漏れとポンプからの漏れといい、今度はエンジンオイルが漏れるかな・・・・ まだ新しいほうなのになあ~。 まあ、これはハズレマシンかもしれません。こればかりは見抜けないから・・・・・
さて、気を取り直して両方修理。まあ、今回の転倒修理で応急対応しました。それがこの状態。こんなこと10数年ぶりにやりました。レース用のマシンはこんな事やったなあ。まさか今更やるとは思いませんでした。が、何となくもどき号に愛着が湧きました。もっとも、1100Sの時もフロントのカーボンフェンダーを、ネズミ捕りシートで破壊してから急に愛着が湧いたことを思い出しました。これはこれでまあいいか・・・ でも、メカニカルのくだらないトラブルが発生したら、今度はそのまま売ってしまうような気もしています。そしてAPE100Dでも買うか??それともトライアンフ??は無理ね。icon10  


Posted by テンカライダー at 21:57Comments(1)4ミニと普通のモト