2012年03月05日

懐かしいふろく

思えば今からもう25年ほど前になる・・・ そう考えるとちょっと驚きも隠せない。

 立ち寄った本屋で目に留まった雑誌。RC30とかかれたそれに付録としてついていたのがこれ。当時のレーシングキットのサービスマニュアルと、冊子にDVD。
当時のレーシングマシンに関するマニュアルは今も保管しているのですが、市販レーシングマシンばかりでRC30は縁がありませんでした。TTF3のマニュアルは、不思議ともっているのですが、やはり当時鳴り物入りのマシンとはいえ、何故かありません。あらためて読むと・・・当時はこれが最先端だったのです。それでも恐るべし80年代と言うところでしょか?
買って良かったと思いますよ。特にDVDの内容に試乗会(鈴鹿東コース)のオンボード映像があるのと、宇川選手(正確には元選手?)が乗っているオンボード映像。スクリーン越しに見える懐かしい景色は88年の鈴鹿サーキットの景色です。色々な思いでを巡らせながら、オンボード映像に見入ってしまいました。そして圧巻は宇川選手のモテギでの映像。
当然とはいえCBRなどのリッターマシンにストレートで離されるものの、進入から旋回そして加速!! これが元世界最高峰優勝や八時間優勝ライダーの力ですね。クリップからの立ち上がり・・・回転の上がり方が半端ではありませんね。オートバイが少しずつ起きると回転は一気に上昇。自分がCBRもどき号(フルパワー仕様)で直線全開加速をするペースで、クリッピングのすぐ先から加速するようなタコの動き。見て良かったしモテギのラインも参考になりました。・・・・まあ走らないですけどね。
というわけで、ちょっと懐かしい映像に感動したのでした。興味のある方は買ってみてくださいね。  


Posted by テンカライダー at 23:44Comments(0)オートバイレース