2009年01月29日

乗れない季節に読んでいる本

熊谷達也さんの虹色にランドスケープ
 文春文庫から発売している文庫本。書籍版?もあります。文庫はいつでも読めるから便利です。旅に出るライダー達、旅立つ理由はいろいろ。それぞれの人間関係が絡み合っています。”マイ・ホームタウン”で自分の少年時代と主人公を重ね合わせ、ランドスケープでもオートバイに乗る自分とダブらせる。この世界的な恐慌の中で、その始まりは笑えない・・・・・ でも、オートバイ乗りだからこそ書ける作品です。民俗学的な作品も含め、熊谷達也さんの作品は大好きです。 氏の作品とDVDの汚れた英雄 読んで、見て。渓流つりの解禁が近くなってくると、木村一成さん著”名人たちの釣り道具”を読んで。さあ、2月もすぐそこ。釣りは直ぐ!!オートバイもあと少しでシーズン開幕です。 そういえば、某ツーリング雑誌のhpで、熊谷さんにメッセージ。氏から返信が来てビックリしました。身近になった気がします。  


Posted by テンカライダー at 21:53Comments(0)いろいろ