2012年11月03日

あれから20年 その2

はじめて乗ったビックバイクは、文字通りBIG1 その大きさは乗れるんか!?このチビ!!と言う感じだった。

  初めて乗って一番大変だったのは・・・。なにを隠そう信号待ち!! 両足とどかず。ハンケツ状態でもつま先立ち。ケニーロバーツがYZRに腰をずらしてまたがっていたのと大違い。一瞬も気が抜けない信号待ち。風が強い時や、信号が長くなる時はもちろん、渋滞路でも大変な恐怖がともなっていたなあ。足がつってダメかと思ったこともあった。それでも、動き出せばこんなに面白いビックバイク無いと思った。
とはいえ、初めてのビックバイクなので比べようはないけれど・・・
トルクある加速やカウルの無い風圧に耐えるのは全く問題無。峠道も軽快に俊足なオートバイだった。やっぱり街乗りの渋滞・信号・Uターン。この三拍子がそろうと泣きたくなったなあ。結局・・・このあとCB900Fという、今も憧れのオートバイといって憚らないオートバイに乗り換えた。憧れのCB900FCヨーロッパ仕様。一目ぼれで即購入したのだった。そんな思い出がつまったというか、思い出が始まったのが20年前。CB1000SFから現在に至っている。限定解除からも20年。自分の限定解除はBIG1の歴史と同じ。オートバイ歴32年にして、気が付けば思い切っきりの”オヤジ”やないですか~。
まあ、見た目は若いと言われるし・・・でも、20代女性にもてる40代男性にはなりませんでした。
そんな甘い話が世の中に転がっているなら、俺にも分けてほしいわ~。と騒いではみても、小心者の自分は無理です。
話がそれたBIG120年。 あれから20年。もう20年。きっと今の自分の方が、絶対速いと信じているあほオヤジ。当時の自分より、今の方がもてるとも思って信じています。なんとノー天気なおっさん!!face07  


Posted by テンカライダー at 22:43Comments(0)4ミニと普通のモト