2009年02月22日

テンカラサミット2009速報

昨日開催されたテンカラサミット2009速報です。 

  テンカラを若い世代にもひろめて、テンカラをもっと普及させようというサミットです。開催場所は浜松。浜松といえば僕の大好きなオートバイを製造するメーカーの町。 そんな中、急遽日帰りでの強行軍ではありましたが、参加してきました。今回集まった方々は、どなたもテンカラ界の重鎮の方々です。僕のテンカラ遍歴といえば、何となく→(天野式逆さ+富士流テンカラ理論)=まあまあ釣れるテンカラになった。そしてここに衝撃の出会い。我がテンカラ師匠のテンカラ大王との出会い。まあまあ×大王テンカラ=一気に進歩(自分の思い込みかも)となり、現在に至っています。思えばこれがきっかけとなり、テンカラの幅が広がったと思います。楽しめる程度は釣れる様になりました。今回のサミットでも、楽しむ事が大切、いろいろ見て自分で使いこなす事。毛鉤は関係ない事。川を汚さない事。子供たちにも教える事。そして女性も積極的に参加してください。等など、いろいろな話が・・・・・ 第一部の河川管理のあり方も含め、漁協の関係者も是非見て欲しい内容でした。貴重な経験が出来ました。特に、D社のテスターである瀬畑さんが自転車屋の帽子をかぶっていたのはご愛嬌です。で、酔っていた瀬畑さんと記念撮影して、書をいただきました。さらに、抽選会では、竹株さんの貴重な毛鉤も入手。正直、竹ざおも欲しかったな。とにかく良い体験をできたと思います。テンカラをはじめたい方は是非一緒に楽しみましょう。 信州は沢山の渓流もあり、5月後半になればどこでもテンカラが出来る季節になります。とにかく1匹釣ってみれば楽しさが分かると思います。

8時間耐久マシン発見!!
    マシンを目撃してテンカライダーは別の回路に火がつきました。  本来の目的のテンカラサミット。休憩時間の出来事です。ホテルのロビーは各メーカー製品が展示されていました。ふと見慣れた文字・・・
    FCC あのクラッチメーカーのサイン発見。そこに行くとTSRが8時間耐久オートバイレースで走らせた、昨年までのマシンが展示されていました。テンカライダーが乗るもどき号と同じマシンです。JSBもどき号はこんなマシンのもどき号です。とにかく、テンカラを差し置いてせっせと写真撮影です。ピットだとここまでじっくり写真を撮れません。そんな勇気も無いのです。が、展示マシンはそのものだったので、しっかりと見せてもらいました。各専門誌はじっくり撮影しているので、その当りはとても羨ましいと思いました。 
さて、テンカラサミットに出席して、テンカライダー個人的には一粒で二度美味しい!!みたいな、そんな貴重な一日になりました。そんな中、大王様献上毛鉤の工房社長・・・ やっぱり泊まりがいい!!と一言。でも、その理由はというと、どうやら2次会の後、夜の町に繰り出すことが目当てか。おいおい社長、そんなとこまでテンカライダは付き合えねえよ!!と、こころの中で叫んで見ました。と言うわけで、今回の浜松遠征は楽しいとてもためになる遠征でしたよ。  


Posted by テンカライダー at 11:46Comments(4)釣り