2007年08月05日

にわかジャーナリスト。その1 鈴鹿8時間の巻き

30周年大会でヨシムラ・スズキが優勝!! この結果、予想的中とはいえあらためて展開を見ると凄いと思います。
やはり秋吉選手はMOTOGPレベルのライダーですね。このコンビが加賀山選手で、マシンはスズキワークスではなくヨシムラのバイク。

ヨシムラで勝ったから感動も大きいのです。マシンとチーム以外はなんだかMOTOGPチームみたいでしたが、共にワークスライダーの実力。HRCも本気だったし、このヨシムラの勝利は歴史にのこります。その昔、1年ごとにヨシムラとRSC(HRCの前身ね)とで優勝を分けていた時代がありましたね。若きスペンサーやエディーが来日していました。話がそれましたが、とにかくトラブルが無ければ、優勝すると予想していました。とにかく300kmにリタイヤしたのですが、バックマーカーの処理やスピード、バイク、アベレージタイム、タイヤ。勿論そのパッケージングも全て!!ホンダファンの僕も悔しいくらいの素晴らしい状況でした。これ見てってわけではないですが、足つきも良くツーリングも出来そうなGSXK7ほしいと思ったりしました。でた、欲しい欲しい病!! いま色々と侵され始めています。鮎竿。デジカメ。CBR。モンキー。RS250かRS125またはモリワキGPMONO・・・・
いったい何が欲しいねん!!!


総合的な予想の中で、優勝争いはHRC11とで2位争いは33だろうと考えていました。テクスポは、伊藤選手の怪我や辻村選手の怪我があったので、表彰台は厳しいと考えていたのです。
で、11の組み合わせはやはり清成選手とジョナサンで組んでほしい気分です。おそらくバックマーカーアの処理が不慣れなため、リスクを回避し安定しているトーズランドとのコンビになったんでしょうかね。このコンビだと清成選手の鈴鹿スペシャルな走りが生きてこない気もするんですが・・・・
でも、結果的には成功だったのがMOTOGPコンビです。LCRのチェカとテストライダーの岡田選手。
共に安定しアベレージも高く一発の速さはMOTOGPライダー2人。お互いのコンビネーションはばっちりってか?? でも、フライングの1分近いロスは痛かった。8時間走って○○秒差の優勝なんていう緊迫したレースが再現されたかもしれません。昔あたんですね。たしか・・・・ヨシムラとカワサキの80年だったかな。クロスビー・クーリーとハンスフォード・ローソンのUSカワサキとの争いでした。
まあ、結果は変わらなかったと思いますが、差はもっと少ないレースでしょうね。ただし、トーズランドが転んだのは痛かった・・・。しかし、これで吹っ切れたのかトースランドはMOTOGで楽器やと契約しましたね。トーズランドはHRCからの評価が低いのか・・・・ 最も、低いライダーを8時間に呼ぶことは無いでしょうがね。でも、ホンダのMOTOGPはHRC契約でサテライトチームから清成選手を実現してください。才能あるライダーも年にはかないません。まあ、岡田・伊藤のお二人は別格ですが、あとは岡田選手の開発にかかっています。岡田選手って、昔からレーサー向きでしょ??開発よりレースしたほうが良いと思いますが・・・・・・ でも、この2人のおじさんたちは凄すぎます。ついでに秋吉選手も凄すぎる。ロングランテストしてたら優勝したような状況でした。
カッコよすぎです。まさかモテギで、ケーシーやダニ君とトップ争いしたりしてね。1位ダニ君 2位ストーナー 3位は秋吉選手 なんてね。そのまえにしばらくは夏休み~  


Posted by テンカライダー at 21:01Comments(0)オートバイレース