2007年03月28日
金持ちフライマンvs貧乏テンカラ師


この写真の淵では、無数のヤマメと岩魚が(40cmくらいから20cmくらいまで)表層でエサを食べていました。ここでは3匹つれましたが、ヤマメは取り込みではずれました。針があまかった。ついでにあわせも早すぎです。まだ食いは浅めなのです。さてさて、これがタイトルの写真ですが・・・・・
おかしい!貧乏テンカラ師ではない。僕が見るかぎり、金持ちテンカラ師です。ハンチングやフライ用ベストなど、僕のようなテンカラ師には無縁の用品を身につけています。だから、金持ちフライマンかと思いました(笑) 勿論この写真右の人物はテンカラ。左はフライ。金持ちvs金持ちの勝負です。で、テンカラ師は僕の友人であり、僕が毛鉤テスターをしている?A毛鉤工房の社長です。だから金持ちテンカラ師の雰囲気。勿論このとき、金持ちテンカラ師は邪道だと意見を述べたのは言うまでもありません。だから、社長!!はやくシマノの竿も僕がテストしますからね。今度は細身の新毛鉤のテストしますよ。出来ればヤマメやアマゴが反応するものにしてください。それにしても、一睡もせずにここまで駆けつけた社長にビックリした次第です。でも、こんな淵は嫌いです。やはり、瀬の中を釣ることが大好きです。

貧乏テンカラ師の僕は、2人の金持ち軍団に貧乏の意地で勝負を挑みました!!で、結果は僕の一人勝ちということにして下さい。お願いします。まいりました!!! さてさて、写真に写るシマノ 本流テンカラは最高です。取り込みのパワーと振込みのしやすさ、細身の竿で風も気になりません。さすが大先生が開発した竿!!!今年はすでに雪もない河原です。山はきれいな雪化粧ですが、春はもうすぐです。