2014年11月10日
シーズンも終わり・・・
MOTOGPも全日本選手権も終了。朝の息抜きにオートバイに乗る事は欠かさない様にしています。いつものコーヒーブレイクの場所、終了間近です。
ここまで標高を上げると枯葉で冬直前。少し下は紅葉の中を走る事が出来ます。 さすがにここでコーヒーを飲むのも寒くてたまらない。そろそろ終了の季節になります。走っていても枯葉で滑りそうだし、今日は雨の後なのでさらに大変。そんな訳で、次からは下の昔からの場所でコーヒータイムになりそうな感じです。そう、今のオートバイにはミシュラン・パイロットロード2をつけていたのですが、年数が経過したので4に変更しました。カットスリック(古ッ!)を連想したのでこれにしました。果たして、思いっきりフルブレーキしてお尻がリフトするくらい握り込むと、パターンがたわんで滑り出しも良くわかります。過渡特性が和やかな感じ。CBRでフルにかけると思いっきり減速Gがありフロントが踏ん張って、滑る時はきゅっと一気に滑ります。上手い人はこれをコントロールするのです。やっぱり扱い易いのが乗りやすい。路面の情報は伝わる気がします。BSのグリップ感覚とは違い、さらっとグリップしているのでコーナーでは何となく躊躇しますが、路面に関係なくグリップは良いので、安心なタイヤです。寒くなると、こんなところでグリップ感を感じる事が出来たのでした。
昨夜、今年も行くことは出来なかったバレンシア。レースを見た後、レトロなテレビ台の中に鎮座していたカメラに目が留まりました。お~昭和のカメラ。ニコンFE2! しかも、まだ取説もプライスタグも保管してあります。モータードライブと、いくつかのレンズ高性能と簡易性能ストロボを持っています。ベルボンの三脚のあります。すべて今の時代からすれば・・・ガラクタ同然かもしれません。なんとなく目に留まったので、せっかくだからと手入れおしました。富士フィルムのプロビアが入っていたまま。忘れていました。モータードライブの中は液漏れ少々。なんとか大丈夫でしたので、これも清掃してみました。あとは露出とシャッター用のLR44電池えお2個、モータードライブの単3電池を8本。これで起動可能です。
さて、そうはいっても写真は撮らないでしょうが・・・・ でも、メカニカルでカッコイイですよね~。高校生のころのカメラだから、30年以上まえですね・・・
さて、そうはいっても写真は撮らないでしょうが・・・・ でも、メカニカルでカッコイイですよね~。高校生のころのカメラだから、30年以上まえですね・・・
2014年11月10日
バレンシア終了
始まったと思ったら・・・・もう最終戦も終わった。釣りのシーズンもそうだから同じかな。 釣りはワカサギに季節。MOTOGPは明日の午後から2015に向けたテストが始まりますね。
最終戦、マルケス(弟)がMOTO3でタイトル獲得。なんという兄弟。もしかしたら、近い将来にまさかの兄弟レプソルホンダもあり得る。ホンダも再びこのクラスでタイトルを獲得した。今年はMOTO2の空洞化と言うと失礼な表現ですが、なんとなくそんなイメージがありました。ルティーが勝ったり、ラバティなど話題はありましたが、何となく落ち着いた感がありました。レースそのものはすごいのですが、スター性があるライダーが目立ちませんでした。ある意味、ダニ君も250でやや地味ではありましたが・・・ さて、MOTO3ではいろんな意味で話題が豊富でした。ミラーは来シーズン最高峰でしょ?マルケス(弟)はまたタイトルを獲るかもしれなそうだし。レギュレーションが色々と検討されるMOTOGPクラスもスズキの参戦、オープンファクトリーなどのカテゴリーの行方、そして共通ECU等々・・・ 明日からのテストも見逃せません。スズキのマシンはまだセットが決まりきらない感じでした。そしてトラブルが出ていました。実践だと車体の色々な部分の問題が出てきたみたいな挙動でしたね。しかし、数年ぶりの参戦でここまで走るのですから、さすがです。もっと盛り上がると楽しいですね。
そして、気になるのはこれ。RC30インパクトなんてものではありません。時期市販マシン。デスモセディッチが800万か900万でした。これはざっと倍!? RC30は185万でしたから、現代なら10倍・・・結局2000万くらいでしょうね。宝くじが当たれば買うしかないでしょうね。これと、ポルシェの数年前の限定ダックテールGT2マシン。そのためには宝くじ。話がそれましたが、公道を走るRCV213RS。市販が楽しみですね。これで肘すりしてみたい。何となく夢のマシン再来!良いな~。気分はダニ君だな。ダニ君と言えば、今年もタイトルを獲れなかった。結果、自分は今年もバレンシアに行かなかった。ダニ君がタイトルを獲ったら、最終戦のバレンシアに行って、祝杯を!!って思い続けて7年か・・・ 明日からのテストプログラムを順調にこなしてほしいものです。 さて、自分は何とかオートバイに乗る感覚が退化しないよう、寒くても走らねば!!

