2009年06月16日

テンカラ道場2

テンカラ道場・その2です。

 何故かフライマンが多い感じの1日でした。所々、いたるところにフライマンの軍団です。貧乏テンカラ師の性でしょうか・・・。 フライマンは全てお金持ちに見えてきます。 昔からのフライマンへのイメージ・・・・ それは、犬(洋犬のしゃれたの)をつれてボルボのステーションワゴンに乗り、ハンチング帽をかぶり、ランドセルを背負うようなベストを着ています。 颯爽と川原に下り立ちフライロッドを片手に川に入ります・・・・。 こんなイメージを持っています。金持ちテンカラマンの社長の風体がそんな感じなのですが、決定的に違うのが車です。軽のはワゴン車にしたからです。社長もXC90か何かに乗ってテンカラロッドを持って出かければ・・・・ 多分僕は一緒に行きません。なんちゃって。 貧乏テンカラ師は日本の伝統を重んじます。師匠であるテンカラ大王は、アメリカで日本のテンカラ文化を伝授してきました。なんと、献上毛鉤もアメリカに渡ったとか・・・・ と、そんなテンカラ師の奥で釣りもやらないでイップクしているハンチングの姿こそ、工房社長です。そして、その手前で一生懸命にアマゴを釣るのが・・・・
このあと、2回ばらしてしまいこの場は終了です。そして直後はV3と社長が竿の品評会で盛り上がっていました。

 さて、二人が品評会のころにせっせとアマゴを釣っていました。そのテンカライダーの釣ったアマゴがこんな感じです。感想としてはアマゴはきれいでした。でも、なんとなく魚が少ない感じ・・・・ 腕も悪いけど少ない感じも事実です。 じつはこの後に、別の河川でも釣って見ました。人数と先行者の関係で、途中からは入りにくい場所に行ったのです。が、川底が生きていない感じでした。この直感は正解でして、上がる頃の場所から川が生きた感じになり、大きなヒラタが沢山・・・・ その先にはまたまたフライマンです。で、釣り始め直後に直近に放流されたアマゴが沢山いました。誘うと追いかけてきます。ついには掛かりましたが・・・・ いかにも成魚放流のアマゴそのものだったので、すぐにゆるめてばらしました。小さなアマゴは天然系のが釣れましたよ。しかし、結果論ですが上がった場所から上を釣れれば、もっとアマゴの顔を見れたと思います。だって、いつも良いペースで18から20cmのきれいなアマゴを釣っている場所ですから。

さて、最後に1枚目の写真についてですが。
僕は飲み物とタモを車に忘れて、釣れるたびにドキドキしていました。もっとも、そんなに釣れないし大きなのも釣れないから良かったですが・・・・ くれぐれも飲み物とタモは忘れないようにしないといけません。 さて、次週はどこに行こうか?? そろそろ長良川水系、郡上にでもオートバイで行くとするかな。 余談ですが、キヤノンのカメラはニコンやオリンパスよりもシャープでコントラストが強い感じの写真です。くっきりしています。いつもオリンパスとニコンが多いのですが、今のデジカメはやはりキヤノンが良いのかな~?? 中学の時にA1ていうのを買って、やっぱりF3買えばよかったと後悔して以来・・・・ なんとなくキヤノンは使っていないのです。全く関係ないことでした・・・  


Posted by テンカライダー at 17:26Comments(2)釣り