2011年11月18日

山へ柴刈りに。

来年の春までに制作予定?? タモの原木探しを少し・・・
山へ柴刈りに。 この木が加工されてタモになります。というか、予定です。本来はカヤの良い枝をさがしましたが、時間の関係と程よく切れるものが無く、あきらめて帰る途中に見つけたモミの木。ちょうど良い感じの枝がありました。写真の枝の先は、細すぎる気がしますが、もしかしたらうまく使えば渓流のタモとしては問題ないので、やる気と時間があれば2本作れます。もしかしたらこの枝は鮎のタモになるかも知れませんね。少し小ぶりにテンカラ用のタモを作るつもりですが、まあ24から25cmのタモになると思います。
しかし、色を塗るときに冬場のニ液混合のウレタン塗料は、寒いとちょっと大変です。水生のニスでもいいのですが、水の中で使うので可能な限りウレタンで塗りたいのです。耐久性がちがいますからね。しかし、自作のタモは修理もできるし、好みに仕上げが可能なので、やはり天然木のタモは良いですね。郡上だも・・・この場合、こだわると郡上の釣具屋さんで買ってくることになります。魚籠もタモも自分が初めて購入したものの製作者は、今はお亡くなりになっております。こうした伝統品というか、いいものを作る爺様がいなくなるのはさみしい限り・・・ 特に魚籠は2個あるのですが、大切に保管したものとかれこれ15、6年使っているものを大切にしています。餌箱、タモ、魚籠・・・ずっと使い込んできています。良い味でてますよ。結果節約になっているのですが、他で浪費しているのではだめですね。



Posted by テンカライダー at 21:25│Comments(0)
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