2009年02月23日
毛鉤
さて、これが頂いた名人の毛鉤です。 竹株名人の毛鉤。
有名なずずめの毛鉤が向かって右。一番左は朝夕まづめの毛鉤。中央は伝承された毛鉤。との説明付きでいただけました。そうそういただける物ではないので、さて、これを使ってみるか・・・・いやいや、名人毛鉤として大切に保存しようとも考えています。それにしても、テンカラサミットは楽しかった。その受付で、突然「テンカライダーさん?」と言われビックリしました。そしてさらに、大王様献上毛鉤や木曽川水系の話をしていたところに、鬼のテンカラ師と呼ばれる 榊原さんがやってきて強い鉤について説明。こちらから話しかける前に、会話に入っていただきなんだか舞い上がりました。正直、今回のテンカラサミットでは、テンカラ大王様以外、誌面でしか拝見した事がありません。それぞれ、イメージが良い意味でくずれました。テンカラってやはりちょっと職人の釣りみたいで、玄人好みの様な感じもしています。それがいいのですが・・・ ただ、今回の第二世代と称される方々の後、第三世代と言われるようになれると嬉しいなどと、いろいろと考えることが多いテンカラサミットでした。アマゴンスキーさんは、第三世代の筆頭になっているような感じです。 やはりテンカラは面白いとあらためて感じた次第です。さて、今シーズンは竿の性能ばかり研究しないで、自分の腕を磨かねばならないと思います。 まあ、結局毛鉤と同じで竿も何でもよい感じです。なれれば同じ。ただ、それでも竿には個性があり、自分に一番あう調子に出会うまでに多くの竿遍歴がありました。女性遍歴はないので、竿よりも善し悪しが区別出来ません?? と、無駄口はやめて、腕を磨く事に努力します。

Posted by テンカライダー at 22:42│Comments(0)
│釣り