2016年01月06日
年末年始の読み物
今年もはや6日が終わろうとしています。年末年始の休みも終了。日頃の休みが少ない分、この様な時にまとめて休みになります。ありがたや。 色々有る中で、読んで見ている本。今回はこちら。
、清和源氏の河内源氏系甲斐源氏の本流である、武田家の歴史。 それも戦国時代・・・歴史が多いく変わる過渡期に大きな存在感を示した、甲斐守護の武田信虎、信玄、勝頼。
甲斐源氏18代嫡気信虎から20代嫡家勝頼までの歴史です。信玄公で戦国大名となり、戦国最強と言われた武田家。時代が大きく変わりゆく中で、信玄公以上の武将と、織田信長公をもって言わしめた武田四郎源勝頼。 日本史で勉強した頃には、武田家を滅ぼした、長篠で負けた事で武田家壊滅に導いたといわれ、だめなレッテルを貼られている勝頼。事実はどうか。そして、個人的に関心のあった鳶ノ巣山砦の戦い。さらには、織田、徳川による甲斐征伐(武田狩り)に及ぶ経緯等。色々な書物を読んで自分なりに思うところがありました。勝頼公は、時代の流れの中で翻弄された武将。これは織田信長公も結果同じ事。後に、流れに乗り基礎をつくれたのが羽柴秀吉。そして現代社会の基礎は徳川家康公がつくった事になります。勝頼公は信玄公以上ともいえる武将だったと思います。ただ、信玄公の功績が大きすぎた。勝頼公も信玄公以上に領土拡大をしたのです。長篠合戦は関ケ原にも匹敵する戦いだったと思います。鳶ノ巣山砦の戦いも重要な戦いではなかったかと思っています。
本当は、もう一冊歴史人の特集について書きたかったですが、地震がらみで気になる事がありました。その内容とは・・・
突然ですが今日、北で水爆実験したらしいですね。中山の地震計の波形ですが、10時ごろ・・・もしかしてこれかなと思い、保存してみました。塩尻の地震計は常に波形が荒れているのでわかりにくいですが、中山の波形ではよくわかります。地震活断層では、あまりに有名に成り過ぎた、牛伏寺断層があります。中山の地震計は10時半過ぎに波形が動いていますが、他ではここまで動いていません。これって実験の振動かな・・・ 松代では観測された様子ですね。
さて、話をもどして・・・次は“長篠合戦と武田勝頼 (敗者の日本史)”を読もうと思っています。

甲斐源氏18代嫡気信虎から20代嫡家勝頼までの歴史です。信玄公で戦国大名となり、戦国最強と言われた武田家。時代が大きく変わりゆく中で、信玄公以上の武将と、織田信長公をもって言わしめた武田四郎源勝頼。 日本史で勉強した頃には、武田家を滅ぼした、長篠で負けた事で武田家壊滅に導いたといわれ、だめなレッテルを貼られている勝頼。事実はどうか。そして、個人的に関心のあった鳶ノ巣山砦の戦い。さらには、織田、徳川による甲斐征伐(武田狩り)に及ぶ経緯等。色々な書物を読んで自分なりに思うところがありました。勝頼公は、時代の流れの中で翻弄された武将。これは織田信長公も結果同じ事。後に、流れに乗り基礎をつくれたのが羽柴秀吉。そして現代社会の基礎は徳川家康公がつくった事になります。勝頼公は信玄公以上ともいえる武将だったと思います。ただ、信玄公の功績が大きすぎた。勝頼公も信玄公以上に領土拡大をしたのです。長篠合戦は関ケ原にも匹敵する戦いだったと思います。鳶ノ巣山砦の戦いも重要な戦いではなかったかと思っています。
本当は、もう一冊歴史人の特集について書きたかったですが、地震がらみで気になる事がありました。その内容とは・・・

さて、話をもどして・・・次は“長篠合戦と武田勝頼 (敗者の日本史)”を読もうと思っています。
Posted by テンカライダー at 23:32│Comments(0)
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