2016年01月05日
こんなの見つけました。
くまともりとひと と書かれた冊子。100円で売っているのを目にしました。興味を持って読んでみると・・・
日本くま森協会の案内冊子。森をまもる熊を守る。そんな内容です。自分は自然保護団体等とは関係ありませんが、色々な動物が里に出て来て農作物を荒らすことや、鹿の被害の対策や、最近エコプロジェクトとかで出来た、間伐材を燃やす施設。には疑問がありまして、色々な意味から目にする本は読んでみています。 熊を守る=森を守る・・・森は人間がもとに戻すきっかけを作り、自然界にも食物連鎖を戻すきっかけを作り、あとは自然に任せるしかないかなとも思いますね。間伐材は有るうちに針葉樹を間伐して燃やす。植林は広葉樹を! 我が家の山も次の植林は広葉樹の苗木を植えようと考えています。そして後はオオカミを連れて来るしかないと思います。と、色々と考えてしまう内容です。100円で、中学生の行動がきっかけです。考えさせられる内容でした。
2年前の新聞記事です。オオカミが北海道で暮らしている様子の写真です。ヨセミテなどでは成功しており、生態系の復元がかなっている様子も書かれています。本土もオオカミと広葉樹の植林。人工林の間伐と縮小が必要なんでしょうね。ところで、エコプロジェクトの間伐材を燃やして発電する施設・・・そもそも、燃やす木がすぐに底をつくだろうに、数年でだめになるんじゃないかと思うのは、素人の浅はかさですかね。間伐して植樹しても、すぐには育たない⇒ほかの地域から間伐材を調達・・・ ここで、人工林がどんどん減らされ、広葉樹をどんどん植樹すれば良いですが、これを鹿が食べる⇒木のない山肌。となってしまう。ならば、オオカミの導入も早急に必要でしょうと考えてしまう。まあ、火山や地震の活動についての意見も含め、素人の考え方です。それぞれの立場で、色々な意見があるから大変ですね。木曽に植樹する中京地方の活動は素晴らしいと思います。


Posted by テンカライダー at 17:56│Comments(0)
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