2019年07月07日

昭和カメラ オリンパスペンシリーズ2

昨年から数十年離れていた、オートバイレースの現場にスポットで出没・・・ そのあたりから昭和カメラがマイブーム。
 自分の中で、若いライダーを少しでもサポートできたらとか考えた事があった。それが、一緒に働く一人の若者との出会いから、急に進んでいった。昨年の鈴鹿耐久から1年。早い。今年はそのライダーは某チームからエントリーできるため、自分は鈴鹿選手権だけのつもり・・・が、昨年のご縁で再び全日本鈴鹿のあと、ついには今年の8時間耐久にも行くとこになる。公式テストも、その後は鈴鹿選手権・・・
そんな中で、自分で修理したオリンパスペンで写真を撮るのも忘れない様にしています。そうそう、レースではなく昭和なカメラの話。この写真はまたまた35RC。それにても、このカメラの写りは気に入っています。同時に写した、OM4TIよりも気に入ったのかも・・・しかし、一番のお気に入りはペンS3.5か・・・ただし、ペン3.5も実は侮れない。デジカメはさすがに今度ばかりはリコーGR3でもと思ってはいますが、ペンS3.5の良さはたまりません。が、ペンD3!一番はこれかな~。

 これはOM4ですが、何だか自分の腕ではRCの方が普通に写る気がするのが悲しい。オリンパスペンSのあと、コニカの一眼レフを経て、F2の予定がA1になり、そのあとα7000を経て、FE2 F3となり、今ではオリンパスマニア~? 釣りの、鮒に始まり鮒に帰る?の様に、子供の時に父親からもらったペンSの事がことのほか印象深い事が今に至るプロローグだった様にも感じる今日この頃・・・ 
話は戻り、OM4はスポットプログラムがあります。OM2がお気に入りでしたが(FE2といい、何故か電子AEが好きか?)OM4の凄いのは、スポット測光で撮れること。でも、あまり欲ばると単なる平均測光になってしまいます。この日の写真では、実は意外にEE3が侮れないと感じたのでした。自分は写真よりメカニカルな感じが好きなので、写真のテクニックはまるでありません。





 これが本命?のペンS2.8での鈴鹿サーキット。60年代のフィルムカメラは、じつに良い写真が撮れるな~?と感心。完全自己満足とはいえ、なかなか良い感じです。






  


Posted by テンカライダー at 00:10Comments(0)カメラ