2010年12月20日

高校時代と現代と・・・

 昭和56年と平成22年の同じオートバイのカタログ。我が愛しのモンキーですら、その姿は変化した。が、このSRってのは姿がほとんど変わらない。
 当時のSRをこうして見てみると、何だか今のモデルよりの不思議なカッコよさというか、オーラを感じる。当時のカタログを見ると、当時のオートバイ大好きなキラキラした感覚が蘇るからそう感じるのかな? やはり現在のモデルのカタログや写真を見ると、そんなオーラは感じない。
それでも、SRのもつ何かは隠しきれないと感じるけど。

 当時のカタログの表紙はこれだった。エンジンの美しさを感じる写真だと思います。性能なんて大したことないだろう。もちろんもどき号に比べれば、1100Sだって重いだけの中型クラスのパワー感に感じてしまうから、SRならばまるでAPEと同じくらいにしか感じないかも・・・
それでも、お気に入りのもどき号よりも乗って楽しいし、自己満足感にひたって走る事が出来るのは1100S。そう考えるとオートバイはパワーやテクノロジーばかりや無いと、あらためて思った次第です。
APE100DとSR400、スラクストンかクラブマン。どちらも味わい深いなと思います。そう、モンキーのインジェクションモデルはやはり興味深々ではありますね。と、いろいろ考えるのですが、思いを巡らせる間は幸せそのものだと思う事にしています。

 さて、昭和のカタログに比べるといささかさみしい?現行モデルのカタログ。それでも同じ形で現代の技術で継続させている楽器屋には、大のホンダ好きとしても、最大限の敬意を表します。楽器屋の場合、今も昔もRZとSR!!そしてTZですな。ホンダの場合は・・・モンキーとハンターカブとCB900Fかなあ。 そうそう、ホンダがハンターカブを現代モデルとして同じカッコでFi化して発売したらどうしましょう。
マジ欲しい気持ちはございます。 とまあ、昔も今も変わらないオートバイは、時代をこえて魅力あるモデルだと思いますね。しかしまあ、プリンターを新型にしたら、パソコン共々使いやすいし便利やな~。楽ちんで快適でやんす。  


Posted by テンカライダー at 21:54Comments(0)4ミニと普通のモト