今日は木曽川水系。

テンカライダー

2012年04月10日 19:17

久しぶりにというか、今シーズン初めての木曽川水系です。
 朝はゆっくり9過ぎから餌釣りでどんな感じか探りました。沢で起し虫(ヒラタ)をとっていざ入川!!すでに上がった人も見受けられました。今回は良く分かったポイントに入ります。が、良いポイントではカツンと餌をとられるだけ。??すれているのか?鉤が合わないのか・・・ と言うことで少し大きめのに交換。えさはヒラタとキンパクですがどちらもあまり変わりません。結果、流しかたが自然だと食わないのです。流れの筋をやや引き気味にさらっと流すと・・・ 急に糸がふけてガツン、ぐるぐるときます。即抜けるサイズの18cmくらいから20cm以下のが釣れています。今日のアマゴパターンはこれか?? というわけで、この釣り方ってたしかダイワのカタログにあったユウイン釣法か!!現在はテンカラが本業になっているので、餌釣りがさらに下手になったかと焦りました。が、なんとか小ぶりなアマゴではありますが、昼前までに何匹も抜けて気分は上々でした。 こんなアマゴとイワナを釣ったのでした。

当然のことですが状況を見るのはテンカラのためなので、名竿 自転車屋の翆渓LL3.9を持参。まだまだ使えるこの竿は最高の調子だと思います。余談ですが、2番が折れた時はLLH3.6の部品を使ってみたら問題無!!でした。と言うわけで、餌釣りのあとはこんなポイントでテンカラです。気温は20度と5月の陽気。でも水温はぼちぼち。っていうのは、水温計で測るのを忘れました。で、今日のテンカラパターンは・・・・ガンガンと誘って誘ってしつこくあれやこれや!! セオリーや基本に添わないダメダメなテンカラ釣法を実施です。なんども誘うと飛び出てくるのでその気になっても、当然ハリにはかかりません。その昔、某所で誘いまくっての全く空振りの土曜の夜の青春時代さながらです。

結果、しつこく誘っていたら根負けしたのか、このサイズを筆頭に5匹ばかりのアマゴをゲットしたのです。そうそう、たまには根負けして付き合ってくれた彼女も・・・いなかったけどね~。とそんなわけで、テンカラでも大丈夫とわかったので、次回からはテンカラオンリーに決定です。とにかく川虫を採らないでも釣れるし、荷物も減るし楽しいし テンカラは最高です。今年のテンカラ1号は良いアマゴが出たので餌釣り以上の満足でした。しかし釣れないとは思いながらもやってみるものです。気温の上昇が良かったし、風も強くなかったから追い風でした。条件が良いとこんなもんです。でも、自然に流してもだめな日でした。とにかくしつこく誘ってしかも、心優しく誘わないとダメです。釣ってやるぞと〇心丸見えでは、青春時代と同じ結果だったと思います。
餌釣りとテンカラ・・・今日は正直言うと時間と釣果を比較するとテンカラの方が効率が良かったかも?と言うわけで、毛鉤は適当な12号で誘ったもん勝ちと言うパターンでした。 なんでもそうですが、その時のパターンを見つけさえすれば、何とかなるものです。さて、次回はまた高原川水系でテンカラかな
と、ここで訂正・・・ 今シーズン初の木曽川水系ではなく、今シーズン初の木曽川水系でテンカラが正しい表現でした。だってこの前は、餌釣りでやっと釣れたのは木曽川水系でしたから。失礼しました。

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