ふと思った事。

テンカライダー

2011年08月02日 21:03

オートバイについてちょっと思った事。ライダースクラブの9月号にあるコラムで共感したこといろいろ?
 何度考えても、自分にとって純レーシングマシンが一番なのは変わりない。でも、現実は公道走行できないし制約が多い。で、スーパースポーツがその次に好きって事になる。今でも、07CBR1000RRのフルパワー仕様が僕のNo1 その加速たるやヘルメットの中でニコニコを通り越してヘラヘラするほど面白い。でも、一般公道ではストレスが・・・
で、乗って楽しいのはR1100Sだった。確かに400ccのレプリカオートバイにも負けそうな加速しかしない。でも、この乗り味はニコニコする。
で、S1000RRは・・・・このパッケージングは、僕個人の感覚として、BMWに求めていたベクトルと異なり、結果CBRの勝!!という感覚。もちろん、オートシフターもABSも、トラクションコントロールやモード切替も秀逸。最高に良いオートバイの部類と思う。でも、乗って楽しいヘラヘラ感は無いなあ。ここでなるほどのコラムの記事。形はどうであれ乗って笑顔が大切だと思う。なるほどね~。納得。

 そして、この新型ロードスターは笑顔のオートバイか? 直感で良いオートバイと思った。乗っても楽しかったし、そのハンドリングとフィーリングは、以前の愛車1150ロードスターや1100Sに比べて、明らかにトルクフルで速いし扱いやすい。これこそフラットツインの乗り味。これがBMWに求めていた自分のこだわりかも・・・・
シングルからKの4気筒、Sの4気筒そして1100、1150、1200DOHC・・・ 排気量は異なるが、乗り味は変わらない。笑顔の乗り味か。いちいち装備しなくても、APEやモンキーみたいに乗りたくなる味わい。この懐の深さこそ名車の証か・・・
パワーや最新デバイスも面白いけど、オートバイって特に一般公道ではパワーではなく、その楽しさこそ大切な事やないのかと思ったわけです。 コラムに共感のお話でした。

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