祝!!渓流解禁!!
いよいよ待ちに待った渓流の解禁。いつものお気軽河川で解禁!!
大きさ17cmで、太いパーマークが8個。きれいなオレンジの尾びれと黄色い胸鰭。ここで生まれたアマゴです。これは瀬脇で釣れたので、さびは少ないアマゴ。稚魚や卵放流のアマゴ16から18cmの小ぶりなアマゴを10匹。流れがぶつかる沈んだ石に入っている、20cm以上のアマゴに至っては、しっかり食わせたつもりが抜き上げる途中で空中放流です。先日の暖かさから一変して雪の寒さ。いっきに活性は低下?というより、大き目の魚が石の下という感じでした。それでも、川虫と苦肉の策でイクラも持参。結果、イクラでの食い込みには・・・・ああなるほど!!と思いながらも、結局は川虫攻撃で天然狙いをとおしました。
成魚放流は釣れていない様子ではありました。急に寒くなると地の魚は対応しますが、成魚放流の魚はじっと我慢のアマゴちゃんとなるのでしょうかね。今年はジャンボニジマスも釣れなかった様子です。
この後、雪のある方面まで入って行きました。今日は気温0度でしたので、さすがに寒かったです!! 今日はいつもの愛竿”琥珀”でない竿でした。まあ最近はテンカラだけなので、妥協して衝動買いの竿でした。以前、吉江釣具店のとーちゃんに言われました。ど~せ買うなら、最初から高い方買っとけ!! 後で高い竿欲しくなると無駄になるから!! 最初は商売ッ気??と思いました。予算も苦しいと思うのですが、可能なら同じタイプなら高い方が正解です。感度が違います。重さも、パワーも質感も・・・・ 当然ですが・・・・
琥珀に例えるなら、琥珀抜きと流覇では当然琥珀。ただ、この価格帯なら流派でも良いと思います。が、昨年買った竿の場合は赤と緑がありまして、赤いのを買いました。完全に妥協というか衝動でした。結果、何となくはじめから感じていましたが、感度が悪いのです。僕とのマッチングが悪いのか、使い方かといろいろ考えていました。今日その答えがでました。やはり感度が伝わりません。本流仕様も買いましたが、こちらは問題無いと感じていました。が、短竿は少なくとも僕には感度が伝わりにくいのです。琥珀だと糸を通して餌の流れや、魚が食いに来た感触が解ります。でも今日の竿ではそれがありません。もう一度比べてみます。竿2本での比較をすれば明確になると思います。だから、所用をさっさと終わらせて再挑戦!! のつもりです。さて、結果はどうなるか。めったに使わないけど”琥珀抜”信者の僕は、今年こそ妥協はやめて・・・・・ いやいや、本流テンカラでしょう。あらためて、テンカラって本当にエコで自然な渓流釣りだと実感しています。道具も仕掛けにもお金はさほどかかりません。感度よりも竿の操作性やパワーが大事。あとは腕と運と毛鉤?? テンカラ最高!!
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