川の下見2
さて、昨日の川の下見ですが、こんなポイントには天然育ちのアマゴが出ています。放流したアマゴはここに出てきません。
流れの開きに早くも出ているアマゴ。成魚放流はさらにその後ろあたり・・・ 大きな淵の底とか、流れの緩やかな場所にいます。
この川で生まれたアマゴや、稚魚放流の物はすでに流心の脇で釣れるのです。解禁から元気なアマゴです。5月の雪代ころに少し黒い魚体になりますが、意外にも解禁の頃にはさびが少ない天然のアマゴです。大きさは16からせいぜい20cm程度のアマゴは地の魚と判断できます。パーマークもこの川で生まれたアマゴは8から9個の太いパーマーク。稚魚や卵放流は細いパーマークが9から10前後あります。まあ、これは自分の浅はかな経験のでの話ですから、このあたりは間違いもあると思います。でも、梅雨前にいいアマゴに育っていると、これがテンカラにガンガンと出てくれます。だからやめられません。ちゃんとこの時期に餌で釣って状態を知らないといけませんね。さて、今のところ解禁にはこの川に出かける予定ですが、最近は早くても朝7時からしか川に入らないので、解禁の時は空いたところで釣ってみる程度かな・・・・
がんばって目的の場所、一番天然アマゴが出ている場所に行こうかな。成魚がいる場所は良く確認して、避けようと思います。
成魚は回復さえしてくれれば、梅雨の頃には結構大きくなるだろうし、充分楽しめるアマゴになると思います。それと、そんなアマゴは子供たちにも釣って欲しい。そして、魚釣りや川遊びをいっぱいして欲しいと思っています。がんばれ水のガキンチョ!!
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