竿の修理??

テンカライダー

2009年06月09日 19:59

ふとしたことで、翠渓LL3.9・・・自転車屋の名竿の♯7の先端が少し割れてしましました。
早速、自転車屋に問い合わせたら・・・・・  部品は廃盤です!! おいおいそれは困ると思い立ち。

 先端7㎜ほどが無残に割れました。部品の取り寄せが不可能としり、だめもとでカーボン刃のカッターとリューターを使い、その先端をカットしました。
この写真はカットして仕上がった状態です。面取りもしてこのあとクリアーのペイントでタッチアプして完成。早速力をかけてみましたが、違和感もなく割れる事もなかったので使えます。それにしても、今後修理できないとなるとどうしよう!?
というわけで、さっそく吉江釣具店で仕舞い寸法の短い3.9位のテンカラ竿を物色でした。結果・・・・ やっぱり自転車屋のが一番馴染んでいます。しかし、テンカライダーの場合は川にも入らないし、オートバイで持っていける仕舞い寸法が必要です。当然レベルラインも5m程度のラインは飛ばないと困ります。こんな竿は自転車屋から発売されていないのです。さてこまった!!
というわけで、ムッシュ社長の工房でまたまたテンカラ竿の品評会。ダイワの一番高いテンカラ竿LT39ってのが調子としてはいいのですが、見た目が金持ちテンカラマン仕様です。やはり僕の好みは貧乏テンカラ師!!がカッコいいのです。なんと工房には条件を満たせそうなのがありました。 激流大好きな釣り鉤屋のテンカラ竿に、3.8mの比較的扱いやすい感じのがありました。持った感じとインスピレーションで「これならいいか」と思いました。テンカライダーの時は4mほど有るほうが便利なのです。自転車屋でもLLH3.9ってのとLLS3.9を発売して欲しいと思いました。二輪つながりで・・・しかもオートバイレースでもパーソナルスポンサーになっている自転車屋なので、テンカライダーも助けて欲しいと思いました。好みはやはり自転車屋のテンカラ竿が一番すきなのです。 ついでに、本流テンカラはもう1本あってもいいかな・・・!?
そうそう、吉江釣具店のTシャツを見て自分も作ろうと思いました。吉江釣具のシャツをベースに、テンカライダーといれようかな。工房は工房社長と工房テスターバージョンのTシャツを計画しています。いったいどこまで無駄使いすれば気が済むのか・・・
困った工房社長とテスターです。

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