藤の花が咲いたらテンカラに。

テンカライダー

2017年05月24日 23:24

ゴールデンウィーク明け早々までの状況とは激変。
 23cmを筆頭にほぼ20cmサイズでそろいました。水量はまあまあと言うか、ちょうど良い感じです。昨日の寝坊による西浦サーキットドタキャン事件。その後、予定激変で長野市までSRで所要に行くなど、昨日色々と予定は済ませました。その結果、朝は風もあり色々とやったあと。昼からオートバイに乗れそうもない天気。それならとテンカラに近くの里川に行ってみました。全開の世も末川で山桜も満開の元、地獄を味わい世も末川。それから2週間の季節はながれ、周辺の藤の花も満開になり、新緑もきれいになりました。本日は久しぶりにピンポイント作戦と言う事で、いつもの渓流テンカラでなく、以前発売された渓峰テンカラLLH3.6で、すれたアマゴ狙い。餌釣り師が入れられない場所ねらいです。果たして、ここは最高なポイント!では今一出ません。誘っても2回出て終わり。しかも小ぶり。で、細かなポイントにピンポイント攻撃をしかけ、自然に沈めて流すと気持ちよく食っていきました。活性は高く警戒心が少し収まってきた様子。それでも午前の餌釣りと思える釣り師の後にしては上々の釣りです。

 LLHは先調子なのでかけてから取り込んで来る時に、タイミングではじかれて外れる事が3回。それもタモを用意しているくらいに寄せてから放流。20サイズ以上のばかりです。渓流テンカラはかけてしっかりフックされれば問題ありません。これは竿の調子による違いなので、なれれば問題ありません。それにしても、名竿翆渓LL3.6を受け継ぐ、さらにはNFTテンカラ3.6からの流れか、名竿と呼ばれる血統なので、使いやすいわけです。渓流テンカラに慣れていると、棒を振るように固く感じますが、いやいや掛けるとその良さはさらにわかるんですね。

 良く釣れた帰り道、本来なら暗くなるまで釣りたいところですが、所要もあったのでこれにて退散、。久しぶりにまとめてアマゴを拝むことが出来ました。イワナはかけては居りません。山には藤の花が満開で咲いていました。 さて、6月は本流のでっかいのを狙うかな~! 





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