釣竿つれづれ
休み中時間があったので、物欲カタログ収集!? この休みに集めた物欲シリーズは・・・・
①釣り②カメラ③オートバイ で、渓流竿は自転車屋、一眼レフカメラはニコンD90・D300、キヤノンはEOS50D・・・etc
そんな中、釣竿について思った事いろいろです。
自転車屋の竿カタログとDVDを見て、いろいろと研究・・・・ 研究しても釣れませんが、過去色々と使った渓流竿の感想も含め、感想つれづれ。腕が悪いからそうなったというご指摘もありそうですが、トーシローの勝手なたわごとなのでご容赦下さいませ。
というわけで、いよいよ自転車屋(シマノ)の渓流竿に独自の個性が出てきたと思います。以前、ダイワのゼロシリーズとゲームシリーズの極細糸(0.08~0.1号使用)で、同じ場所を同じように釣り比較した事がありました。過去、色々とダイワも自転車屋も使い比べしたのですが、結局は好みの問題で渓流竿はダイワばかり使用していました。好みが一番とはいえ、琥珀と翠渓や刀渓抜など、ゼロSPとウルトラゲームなど比べた結果は、抜き調子もダイワ、ゼロ調子もダイワに軍配。自転車屋はぶれないのですが、極細ゼロ釣法だと魚を寄せてもばれたり、けられが多発したのです。ダイワでは無かった感覚です。ただ、テンカラ竿だけはダイワの調子だと操作性に難を感じたのでした。だから餌釣りはダイワで、テンカラは自転車屋(シマノね)です。ダイワはゼロ調子で、魚を竿全体でいなして力を吸収。さらに穂先もソリッドにして、食い込みを良くしてきました。シマノは渓流竿も本流竿にもソリッドを使い始めました。ビビットトップで餌や仕掛けにとらわれない釣りです。ここでいよいよ独自の個性が発揮されたと感じています。琥珀シリーズと比べることはどうかとも思いますが、比較したいのは事実です。抜き調子食い込みのソリッド穂先・・・ どちらも郡上竿調子の究極の進歩でしょうか。
郡上あまご竿は、小物は強靭で太いけど軟らかいソリッドの穂先で対応し、大物はバネの様な粘りで対応しています。ダイワのハイパードリフトやシマノの原点流は、現代の郡上竿そのものです。そしてさらに進化した結果、シマノは本流竿にもソリッド穂先を使いました。製品カタログDVDとはいえ、大物は胴で寄せるパワーも充分そうです。詳しくはDVDを見ると良くわかります。色々と細分化されている渓流竿。穂先が軟らかいソリッドの調子は、正直とても興味があります。家族のおかずだけ釣ることが出来ればいいので(大きさは20から22cm限定ね)人数分の魚をそろえる効率のよい釣りには、こんな竿もいいかもしれません。実のところテンカラは楽しみが多すぎて、釣れても魚をリリースしています。たまにはおかずを持ち帰る釣りも、時にはやって見ようかとも思っています。勿論テンカライダーの時は無理ですが・・・・・・
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