CJ・・・懐かしいオートバイ
忘れられない昭和57年春。長野の免許センター。一発試験の会場で・・・
CJ360T すぐにホークⅡに変わる直前にあったオートバイ。雰囲気は当時のホンダ CB400FOURのカフェスタイル。篠ノ井の試験車もこれだった。しかし、夏ごろにはホークⅡに変わった記憶があります。コンパクトで軽くて珍しい試験車だな~と思いながら乗った記憶があります。春の段階では原付も無く、いきなりの一発試験にチャレンジ。今思えば無謀としか・・・ 最初にコースをその場で覚え、なんとかスタートして、外周2コーナーを回ったところで、ステップを擦った記憶があり、スピードとニーグリップ、その他もろもろで直後に試験は中止。無免許常習犯とか、色々と事実無根の内容と、多くのお説教と言うか、叱咤激励??を頂き初の一発試験チャレンジは終了しました。限定解除試験や中型試験の来場は数人しかいなかった。それでも夏休みには10人以上はいたような記憶があります。早朝の電車で篠ノ井まで通った事が思い出された、某雑誌に掲載された記事でした。実は、意外に好きだったな~これ。加熱するオートバイブームとはかけ離れた長閑な良い雰囲気のオートバイ。なぜか集合マフラーってのも不思議です。ツインの集合って、あまり意味が無いような記憶があります。GS400Eのヨシムラ手曲げをつけて、一時乗っていましたが、シフトダウンしてアフターファイヤをさせて遊びました(アホ)でっかい音がしたな~。今の愛車でシフトダウンやアクセルの操作で同様になるのですが、似て異なるアフターファイヤーです。さて、そんな16歳の思い出が蘇った記事でしたが、結局試験場以外で一度赤いのを見ただけ。試験車は写真と同じ黄色。レアでしたね。それもそのはず、1年でホークに変わったのだから見ない事もうなずけます。しかし、なんで試験車がこれ?確か教習所のオートバイはホークⅡがあったと思います。
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