雪が舞った中・・・
見える山は雪の中にかすんで見えました。安房トンネルを超えて温泉にと思ったのですが・・・
結局はオートバイにガソリンを入れたり、少し走り回ってきました。夕方、飛騨ナンバーの車を見たのですが、屋根には数センチの雪を乗せていました。いよいよ真冬突入モードでしょうか? とはいえ、レザージャケットの下にダウンを着ていれば、まだまだ街乗り程度であれば寒さも我慢できるレベルでした。
雪が舞う中でオートバイに乗ると、高校生の頃を思いだします。わざわざ11月の23日に白馬から糸魚川⇒上越、妙高から聖高原を超えてきたことがあります。天候は晴れから雪と雨、戻るころはまた曇りか星空みたいな記憶があります。この時は、某雑誌のテストでオーバークールの話題があり、身を持って状態を体験してきました。思えば、この時のレポート記事が生まれて初めて、オートバイ雑誌の出版社から原稿料をいただいた、いわばデビュー??の瞬間だったのです。懐かしい思い出ですが、若いからこそ出来たような気がしています。今やれと言われたら・・・ やるでしょうが、躊躇するほど根性無になっている気がしてなりません。あ~情けない。当時の情熱と無我夢中で取り組む姿勢は、今でこそ欲しい気がしますね。冬でも雪が無ければ思いきり乗って、喝を入れるしかないのかな~!!
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