今やこれぞスタンダード!?
最近、ほぼ毎日(毎朝?)乗っているSR400。乗れば乗る程に感じる事がある。
雨以外はほぼ毎日乗っているし、今までは車で動いていた買い物や所要(一人の時ね)は、ほぼ9割・・・このSRが足になっています。そんな中で最近は懐かしい18インチの乗り方を工夫するようになりました。最新のインジェクションモデルとなったSRも、それ以外は79年からほぼ変わらない基本構成。自分が目指したのは最初期の
SR400SP キックは軽くなり始動も簡単になりました。でも、バッテリーが上がると大変です。ポンプが動かないのでガソリンが噴射されません。キャブなら問題ないのですが、現代の技術による利便性と裏腹に、バッテリーが上がるとちと大変です。工夫してジャンピングしてからキック!!
こうして考えるとキックだしアナログだし、ハンドリングも昔のレトロ感いっぱいの落ち着いたハンドリング。フロントフォークのオイルの番手を上げて油面も5mmあげて、リアはデイトナのガスショックくらいの、ごくごく普通のショックにしてバランスをとれば、もう少しカチッとなるかも・・・
しかし、今のままで乗っているのも自然で良いかもしれません。扱い切れるサイズと大きさ。気軽に足に使えます。しかも楽しいからますます乗りたくなる。良い傾向です。またまたテンカラに行きたい!免許取り立てや女性の初オートバイにも、好みさえあえば本当におすすめです。キックだって経験しておいた方が良いに決まっています。信号でエンストしたら・・・ 冷静に対処する心臓を持つ事は必須ですが、良いオートバイです。まさに、これぞスタンダードなオートバイ。シンプルイスベストと言うことです。でも、自分が乗っていると全開にばかりしたがる?からか、やや燃費は良くありません。ゆとりをもってトコトコと走るのが良いのです。普通のオートバイってこうなんだ!と、納得する一台である事に、間違いはございません。
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