犬・・・
もともと歴史民族小説を読む事が多いのですが、熊谷達也さんの小説は特にお気に入り。実はオートバイが好きな事でも知られている氏の作品、歴史民族からオートバイまで。なかなか読み応えあります。
その表紙にあるカットを真似て・・・・ おぉまさしくこれが
日本狼!?と納得しておきます。
ずっと思っていたのですが、日本狼の事が書かれている
漂泊の牙を読み、シベリアンハスキーがブームだった頃を思いだしました。無知な私は、これが狼そのものと思い込んでいたのです。
でも、その昔確保され標本となった日本狼の写真や、小説を読んだ感想からの想像の結果・・・・ これが日本狼の想像図という事にしておきます。
うちの番犬です。いや、番日本狼です。 柴と紀州の思いっきり雑種ですが、なかなか優秀です。ネコが好きな私もこの日本狼・・・だから違うちゅうーの。 は、お気に入りです。粗食なので痩せています。昨年の今頃には1ヶ月ほど蒸発していました。本人?に聞いたところ、
奥羽の総大将に出会い、助けられたそうです。どうやら
赤かぶとと戦ったらしいのですが、日本狼とはいえ一匹では無理だったそうです。ってなんのこっちゃ。
その昔、小学4年の頃に飼った
秋田犬が生んだ中に、一匹だけ雄の虎毛がいたのですが、生まれて直ぐに連れ去られました。流れ星銀を読んで(その昔)ガキの頃を思い出したことがあります。まさしくそんな秋田犬の虎毛だったのでした。 ガキンチョの撮った写真ですが、上手くとっています。
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