懐かしいレーシングマシンカタログ
年末に書庫の掃除中、あらあら~なんとも懐かしいレーシングマシンのカタログを見つけて、掃除は途中でフェードアウトしました。 カタログを見ると97年以降はマシンがそんなに変わっていない様な・・・・ もちろん変わらないわけはありませんが、流れが落ち着いたのはこの辺りのような・・・・
他にもあるある。古くは81から83の
TZ250・・・・・当時の250ccクラスには楽器屋しかレーシングマシンがありませんでした。でも、
国際B級なれば
国際AB500にエントリーできました。しかし、金がないとダメなのは当然ですね。まあ今思えばなんとも
夢のある時代でした。
そして、お世話になったマニュアルです。
RS125は87モデルから、アルミフレームになりましたがスポークから脱却するのは90になってからです。だから90は基本が89と変わらないのでパーツリストのみ発売してました。88の250は、
NSR250RKと双子でノービスクラスではそのまま250とダブルエントリーしているライダーもいました。TZ全盛時代には考えられない高性能の市販バイクです。レプリカといえ、そのままレーシングマシンみたいでした。TZとレプリカのRZの関係とはかなり違う気がしてしまいました。RZのシリンダースタッドピッチって、旧TZと同じで81年以降のTZとは違ったような?? 当然ですね。発売が81年だっけか?ベースは旧TZになってもあたりまえです。しかし、今個人的な思いでは
86TZ250が欲しいです。アルミデルタボックスフレームになった、なんともカッコイイTZです。85はエンジン馬力とか同じで(確か)赤いパイプフレームのマシン!!これがベースとなり翌年デルタボックスが投入されました。
そして、VFR400RKのパーツカタログです。国際ABF3クラスからノービスクラスまで、これは活躍しました。当時のレース屋のレーシングマシンとしての方針はV4が主流でした。確か、CBR-RKとCBX750RKのパーツリストも保管してあります。CBXはモリワキエンジニアリングで開発していたような気がしますが、このエンジンが今も
CB750として生き残っている事は嬉しい事です。
これが、当時のカタログ。125から500まで1枚のカタログです。そういえば、
RS500Rのカタログもあったような・・・・・
RS1000や
RS750Rもどこかにあったぞ~。
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