オートバイ全日本最終戦前なのに
悲しい話題が続きます。ノリックこと、阿部典史さんが交通事故で亡くなりました。全日本を盛り上げ、ジュニアチームで育成を手がけていました。スーパーバイクや全日本では、それまでの純レーサーでの走り方との違いや、チームやバイクの違いに苦労されていましたが、ファンを大切にする気持ちは凄く大きかったライダーでした。また、MOTOGPの解説では一流ライダーなのに、一般ライダー的な感じの解説もされており、親近感をもつ解説が印象的です。 「ここは、気合で全開ですね!!」などと、まるで一般の峠ライダーみたいな解説は面白かったですね。残念です。ご冥福をおいのりします。
まて、かさねて菅生でのアクシデントで重体治療中の奥野さんも、願いもむなしく9月26日に永眠Sれました。ST600クラスの暫定ランク1位の選手でした。モリワキのMD211VFの開発などもされたライダーです。あわせて、ご冥福をおいのりします。
さて、気分を一新して。 いよいよ最終戦まじかです。
全日本選手権最終戦が10月21日に開催されます。悲しい事が多い最近のオートバイレース界ですが、選手もファンも盛り上げなければなりませんね。
ここで嬉しい話題です。BSBのランクトップにつけている清成選手が、最終戦にエントリーする事が決定しています。2ヒート制のレースを制するのは果たしてだれか・・・・
2ヒート制レースになれた清成選手が有利かも・・・ スズキは加賀山選手のエントリーはないのでしょうか?チャンプ争いに影響は必死の状態ですね。
最終戦を皆さんで盛り上げてください。
亡くなられた皆さんは、全日本選手権オートバイレースの盛り上がりと、オートバイ人気再燃させるべくがんばっている方々でしたから・・・・
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