なつかしの80年代の世界GP その1
さて、もう少しレースがないので、世界GP コンチネンタル・サーカスと呼ばれていた時代のこと。
日本人初の350ccクラス世界チャンプになった、
片山敬済選手の写真。82年は
スウェーデンのアンダーストーブで優勝しています。NR時代に苦労したかいがありました。
ライジング・サンとよばれ、TZ改3気筒で世界チャンプになりました。82年からルッキネリとフレディーと片山がNSで参戦しました。当時、4サイクルのホンダが、2ストのヤマハやスズキと対等に戦えるのか興味深々でした。結果、いきなりケニーらとトップ争いが出来る状況でした。しかし、なかなか1勝が出来ないレースが続きました。そして、
NS初優勝は第7戦のベルギー・スパフランコルシャンまで待つ事になりました。 このときはフレディーが初優勝でした。
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