まだまだ足りない資料いろいろ

テンカライダー

2016年07月23日 22:48

誰でも入手可能な資料では、所詮参考されど参考!

入手可能な物は参考になるが、それ以上の情報は無い。でも、これが無いと参考にするものも無し。奥が深い資料の数々の一部。信虎公、信玄公の資料もまだまだ集めるし、図書館資料や地域の村史や市史も、信濃も甲斐史からさらには・・・・ これはまさにライフワーク。信虎公⇒信實公そして信氏、さらには晴信公の嫡子太郎義信の子が、塩尻の地へ信實公に預けられてかくまわれていた事。甲斐征伐の際には、信全は塩尻に、信氏は甲斐で一条信龍と共に討ち死。この裏付けとなる資料や“組頭にも組子にても無き衆”として、晴信公直轄親衛隊組織で、兄晴信公の命で自由に動いていた行動は秘密裏に行われたため、現在著しく資料は無し。嫡男信俊の子以下、徳川家旗本になった川窪武田家嫡流は資料が少しはある。しかし、最後まで勝頼公に味方し織田家に討伐された川窪武田家庶流の一族は、その後の資料も無いに等しい。中々大変な資料探しですが、歴史のロマンは夢があったりもします。

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