買えるものなら欲しい
ホンダレーシングは“くまもん”モンキー製造工場、くまもと製作所で、とんでもない市販車を製造。どれくらい販売されるか興味があります。
写真を見る限り、とても市販のオートバイには見えませんね。その昔、VFR750Rが発売になった時以上の衝撃モデルだと思います。テストでは伊藤さん(元ワークスライダー)がCBR1000RRのフルパワー仕様(180PS)と海外モデル(159PS)の乗り比べで、パワーの低いRCVで2秒速く走ったそうです。これが一般ライダーならもっと差が出るでしょう。こう考えると軽いダイレクトな操作感が、通常の市販マシンでは考えられない運動性能を発揮するんでしょうね。
さて、その昔ホンダの市販レーサーRSとTZR250(後方排気3MA)との、その運動性能にここまで違うのかと思った事がありました。RSは125cc かたや250cc。 比べてはいけないのですが、当然レーサーレプリカ最先端の250cc。さて、その違いはズバリ操作感。加速や減速はもちろん(方やノーマルだから当然ですが)切り替えしや、オートバイの倒しこみから旋回の運動性能に驚きました。軽くダイレクトにクイックな反応。いいかえればシビアなダイレクト感。TZRは同じ動きがマイルドで扱いやすい感じでした。きっと現代のリッタースーパースポーツとはいえ、RC213Ⅴの双生児では、かなうはずも無いんでしょうね。ますます乗ってみたい、欲しいオートバイが発売になりました。楽器屋がやるなら、あえてYZR500をそのまま出しましょう。その位じゃないとインパクトが無い。ところで、ホンダレーシングのNSR250Fと言う市販レーサー。これに保安部品つけて販売して欲しい!某誌の編集長にならい、自分も同感です。速いですよね~きっと!!
ところで、RS125で一般道を走るってことはやってはいけませんね!!
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