夢見たマシン!!

テンカライダー

2012年05月04日 20:43

高校生のは、このマシンに乗れば鈴鹿から世界GPにつながる道が開けるという夢が見れた。

 当然高校生ではどうあがいても買えそうもない感じではあったが、毎年もらうTZのカタログを見ては夢は広がっていた。当時ブームになりつつあったSS400や4時間耐久レースは正直興味はなかった。それでもTTF3やF1のエンジンしか原型がないマシンには興味があった。
さて、あれから30年・・・・ 巷は旧車と呼ばれるオートバイのブームはまだまだ続くか。レースの世界はどうか・・・・ なんとなくではあるが、そんな夢が見れない時代やないかと思います。 たしかにHRCが頑張ってNSF250も発売した。でも日本人が夢見る舞台に入り込む余地が非常に少ない時代だと思う。経済的理由もあるが、高校生が夢をみて進むことができるレース界になってほしいと思います。そういえば、今の高校生は免許禁止?? たとえば、川で遊んで事故があれば禁止!みたいな、なんでも禁止する現代では夢もないのか・・・・ と思ってしまいます。 もちろん、事故は無いのが一番だしあってはならない。でも、禁止はいかがか・・・・ せっかく125ccでいろいろ魅力的なオートバイが出てきたのに、きちんと教育して乗らせることくらい、日本人の知恵や技術があれば可能だと思うけどな~。 ふとTZ250の写真をみて夢が膨らんだ青春時代を思い出し、現代の高校生はどうなんだろうと、考えてしまった次第です。若者がオートバイに乗ることは良いと思うけどなあ。
もちろん、きちんと教えてマナーを守って、交通事故は絶対ダメです。乗ればその楽しさは何とも言えないですからね!!
さて、明日からは少しでもオートバイに乗る時間をとって、ヘルメットの下でヘラヘラと楽しみながら走って気分リフレッシュしたいと思います。やっと少し休みだ・・・

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